会長&スタッフブログ
会長&スタッフブログ一覧
2020.09.15
夏の終わり
ここ数日、朝晩はめっきり涼しくなりました。
時候の挨拶も、残暑を飛び越えて白露の候になってしまいました。
今年の猛暑はまたまた各地で記録的な強烈さでしたから、秋への季節の移り変わりは嬉しいもんで、ホッとします。
今朝も涼しい南からの風が吹いていて、実に爽やかな朝でしたね。
写真は我が家のベランダから南側、午前6時25分の風景です。
2020.09.14
真鍮の小割ピン
当社は割ピン専業メーカーですから、材質、サイズ、特殊形状品、表面処理など、一般的に使用されている割ピンなら、どんなものにでも対応しています。
そんな中でたまに訊かれるのが、真鍮割ピンの特にサイズが小さいものです。
何に使うのか?
大方、精密工作の部材としてです。
私がたまに使うのは鉄道模型の車両工作ですが、その他の真鍮工作として細密模型にも使用されているようです。 かなりマニアックな世界ですけど。
そんな時には割ピン本来の、ナットの緩み止め、脱落防止という使用目的以外で、主に丸線の保持部品として使用されることが多いです。
ここで言う小さいサイズとは、概ね径が2,0mm以下のものですが、当社で生産しているのは、径が0,8mmというのが最小径です。
ちなみに径は0,8、1,0、1,2、1,6、2,0 ~それ以上の径になります。
さて欲しい時、どうしたら手に入れることができるのかわからないということがありますが、真鍮の小サイズ割ピンもそのようなものらしいです。
以前から、ネット通販や、ネットオークションなどに出品しようとも考えたのですが、何しろ割ピンそのものの金額が安い割に、送料、振り込み手数料などが高く付き、買う人からすれば、何をしているのかわからん、と言うことになりますので、していませんでした。
売る方にしても、品物よりも手数料、送料の方が高くなっては、何とかならんもんかね、となりますよね。
ちなみに、0,8mm径の真鍮割ピンは、長さ8mm、10mmが100本入390円、長さ15mmが100本入440円 (普通郵便なら送料込み) で価格設定です。
まず、割ピンのようなニッチな品物はそう売れるとは思いませんが、とりあえずは出品して見ましょうかね。
さてさて、出品カテゴリーはどこにするべ。
2020.09.13
944が3台
昨日は朝からいつも通りのフロッシュ詣でです。 車をフロッシュに置いて、
ポルシェ仲間を待つ間に、時間が少々ありそうなので、お隣のFINEさんでモーニングコーヒーを。
昨日も近所のオッチャン、オバチャンらでFINEは大変賑わっていました。
3~40分してからフロッシュに戻ろうと駐車スペースを見ると、何と、944が3台並んで停まっています。
ああ珍し! 滅多にお目にかかれない、絶滅危惧種の944が3台もお揃いで。
車のナンバーは、徳島、佐世保、そして私の姫路。 ターボが1台とS2が2台です。
後で聞いたところ、たまたま整備で入っていた944が2台あって、そこに私が来たもんですから、せっかくなので3台並べて見た、とのことでしたが。
それにしても944が3台というのは、珍百景、ですよね。
ただそれだけのことです。。。
2020.09.06
二代目のネイキッド
先月末にボディショップシミズさんからダイハツネイキッドを頂きました。
先代のネイキッドは息子のところに行ってしまって1台欲しいなー、と思っていたところ、ネイキッド好きのシミズさんから、私の持っていたダイハツムーブと交換という形で、うちに来たわけです。
先代はノンターボで非力でしたが、今回来たのはターボですから、トルクがあり、ノンターボとは走りが全く違います。
ちょっとアクセルを踏み込むと、ホイールスピンをするくらいですし、登坂能力も十分にあります。
ボディーカラーはシルバーですが、あちこちにクリアーが落ちかけているので、艶が戻るのかどうかは処理して見ないとわかりませんね。
平成11年式ですから、もう22年か! とりあえずじっくりと手を入れていくつもりですが、タイベル交換とウォーターポンプのOHは最低したいので、
登録、車検を通して走れるようにするには、ちょっと時間と金がかかりそうです。 今、資金不足ですわ。。。
2020.09.03
唐三
「天空の唐辛子」という、兵庫県は美方郡香美町小代 (みかたぐん かみちょう おじろ) という田舎の標高500mにある段々畑で栽培されている唐辛子があります。
この唐辛子と、地元美方米から仕込んだ麴、天然丸大豆しょうゆをじっくりと、3年以上かけて熟成させて生まれたのが、唐三(からぞう)という全く新しい調味料で、
唐辛子発酵調味料という商品です。
この唐三、この度新製品で売り出したというものではなく、もう発売されてから数年経つのですが評判も上々で、この程さらなる販売拡大を、ということになりました。
実は私、知人の酒屋さんが唐三プロジェクトが始めた時からそれを知っており、完成を心待ちにしていたのですが、約3年経って商品化出来るという時に頂きました。数年前の話です。
今までにはない、全く新しいタイプの唐辛子由来の調味料ということで、実際使ってみるとそれこそ和洋中、何にでも使えてよく馴染みます。
“料理を引き立てる万能タレ” というのが唐三のキャッチコピーですが、実際、餃子、刺身、天ぷら、揚げ物、、、それこそ万能、オールマイティですね。
もっぱら私は、調味料というよりも直接ご飯の上や冷やっこにかけて食べたりしておりますが。
発売以来数年を経て、オリジナルの唐三原液から派生した、淡辛、大辛口、そして最近発売となった青唐辛子とバリエーションも増えました。
この度、この唐三拡販のため、弊社でも取り扱いをして行こうと思っておりますので、ご用命の際にはお申しつけ下さいませ。