会長&スタッフブログ
会長&スタッフブログ一覧
2020.10.01
ネイキッドターボ発進
先代のネイキッドマジカルギアバージョンから、この度ターボに乗り換えることになりました。
このターボは、以前幣ブログにアップした、ボディーショップシミズさんから頂いた車です。
シミズさんに置いてあった時は、ナンバーを切った抹消状態でちょっとした期間、屋外にオキッパだったのですが、やっぱり現役復帰させたいとの想いで、登録と車検受け整備の上、この度晴れて乗り出しとなりました。
車体には気になるところが数か所ありましたので、板金塗装、部品交換等、少々手を加えましたのでちょっと高く付きましたが、これは仕方なし。。。
さて、同じネイキッドでも、ターボとノンターボとでは走りは全く違います。
まあ、余裕のあることは良いことです。 燃費もパワーに余裕があるためか、ノンターボとさほど変わらないようですから、結構なものですね。
と、ここまで書くと、私自身が乗るために復活を遂げたようですが、さにあらず。 明日は息子のところに行ってしまいます。 メンテをしながら大切に乗って欲しいものですね。
2020.09.29
男のお茶の楽しみ方
ロータリークラブの例会では、毎回、卓話の時間というものが設定されています。
これは毎週、様々な講演者にお越し頂き、あらゆるジャンルにわたって30分間講話をするものです。 講演者はロータリー以外の方もおれば、メンバーの場合もあります。
昨日の卓話は、当クラブのメンバー、小林松涛園の小林会員の講演で、タイトルは、“男のお茶の楽しみ方” でした。
その卓話の前に、昼食を済ませるのですが、卓話用に準備された茶碗、茶筌、上用饅頭もテーブルに置いてあります。
食後のデザートと間違って饅頭、食べてしまわないようにと注意をされました。
さて、お茶の楽しみ方の講演です。簡単な説明を10分程聞いてから、実際に茶筌を使って、用意された抹茶の粉末を椀に入れて、点ててみます。
手、肩に力を入れず、手首のスナッチを効かせてくるくると。 ほい、クルクル、クルクル。。。10秒足らず、かな。
抹茶のいい香りが漂ってきますねー。
饅頭を半分割って口に入れ、抹茶を少し啜って。。。これは間違いらしくて、饅頭を全部食べてから、抹茶を頂く、というのが正しいらしいです。
他にも、少々作法を教えてもらいましたが、
さほど難しいことは無く。
お茶って、こんなもんか? それは私たち向けのレベルなんでしょう。
で、“お茶の楽しみ方” はわかるけど、“男の” というのはなんやねん!
お茶会で同席することのある女性の “きもの姿” と、お茶席での “立ち居振る舞い” ということらしいです。
ああー、そこ! ですか。 なるほど、良くわかりました。
ちなみに、女性のきもの姿はなぜ美しく見えるのか? 動きが制限されて、ゆっくりになるから、とか。
なるほど、そういうことなんですね。 これも良くわかります。
2020.09.28
秋色深まる
今年の猛暑もまたまた強烈でしたが、一気に涼しくなって、もう朝晩、肌寒い季節になってきました。
早いもので、もう後3日で9月も終わりですから、当然と言えば当然ですね。
毎日我が家のベランダから南の空を見ていると、その情景も秋の空です。
夕景も朝の空も、清冽な空気感が漂います。
昨日の夕景と
今朝の情景
2020.09.24
セイコーワールドタイマー
この程、結構な金額をはたいて、腕時計のオーバーホールをしました。
その時計はセイコークオーツ ワールドタイマー アラームクロノグラフ という長ったらしい名前の時計です。
今から30年近く前に、神戸は元町高架下の古物雑貨屋で買った時計で、値段は忘れましたが15000円位やったかな。
元々私、時計はコンビが好きだったので、陳列ケースにいくつもあった時計の中でもひと際目を引いたものでした。
店主とあれこれ時計談義をしてから頃合いをみて、「これ、もろとくから、ちょっと安うしてよ」 と言うと、「あんた、これ気に入ったみたいやな。 時計好きそうやし、ええわ、まけとく」と、あっさり。
セイコークオーツはわかるけど、ワールドタイマー アラームクロノグラフ というのが気に入りましたね。
その後、様々な腕時計を買いましたが、30年近くを経ても未だに手元にあって、しかも主力機の1本です。
今までに、電池、皮ベルトの交換を数回経て、ようやく今回のオーバーホールに至ったわけです。
実はこの時計、様々なギミック満載で大変面白い時計なんですね。 販売していた頃は当然取説はあったでしょうが、古物雑貨店で購入した時にはそんなものは無く、
今時インターネットで検索しても、説明書のようなものは出てきません。 正直私も、使い方自体がもうひとつよくわからん、と言った有様なんですが。
電池を交換するたびに、再起動や時刻合わせが時計屋さん泣かせ、といったような代物でもあるようです。
ちなみにこの時計、日本国内で一般の時計屋さんで販売していたものではなく、JAL国際便の乗客が、機内でのみ買うことが出来た、言わば国際線機内限定販売、免税品扱いの時計なんですね。
確かに、秒針には赤いジェット旅客機が付いています。 (このことは、実は後に調べてわかったことで、買った時には知りませんでした。)
電池さえ交換しておれば何年経っても、全く狂わないと言っていいほど正確無比。
クオーツやから、と言ってしまえばそうですが、さすが世界に冠たる日本のセイコーです。
ちなみに、裏蓋の刻印では、型式は 6M15-0020 A4 シリアルは060010。 この時計の10番目の品でしょうか?
2020.09.16
頂きもの
今日、車の修理に石原自動車に行った時のこと。
石原さんが 「田路さんが来たらあげようと思ってたんや」 と。
また、何をくれるんですか? 鉄道の模型や。 ビビッ、何や何や?
石原さんが抱えてきたのは、ケースに入った大きなC57のディスプレイモデルです。
ありがとうございます! もらいます。。。
で、車に積んで会社に持って帰りました。 この模型は極くまれにオークションなどでも見かけるものです。
機関車の全長はテンダーを含めて80Cmほどもある、結構大きなものです。 縮尺は表記がありませんが、実物のC57は全長が約20mですから、1/25ですね。
いつ頃作られた模型なのかは私にはわかりませんし、どこのメーカーのものだったかもわかりません。 ご存じの方は教えて下さいませ。
恐らく4~50年は経っているのでしょうが、保存状態も良く綺麗です。
早速、ササッと掃除をして飾ることにしましょう。 さて、結構な大きさなので、どこに置きましょうかね。
この手の模型は、鉄道模型の気がない製作メーカーが作ったものと、鉄道気があるメーカーが作ったものとでは出来に大きな差があり、気がないメーカーの製品は各部パーツなどの形状に難あり、実車のイメージとは相当かけ離れた製品もあります。
この模型に関しては全体的にまずまずの出来で、煙突、ドーム、安全弁台座などに小難はあるものの、C57独特の伸びやかでスマートな雰囲気が良く再現されています。
ギミックもボタンスイッチを押すと、ちゃんと動輪が回り、もちろん各ロッド類も作動しますし、現状は不具合でダメですが、汽笛も直せば鳴るようです。
何とも頼もしい模型ですねー。
石原さん、ありがと!