会長&スタッフブログ

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2020.08.10

因美線 用瀬にて

  ここしばらく大人しくしていたのですが、昨日は久々の撮りテツ。 因美線は用瀬まで行って来ました。

用瀬は、もちがせ、と読んで、難読駅名のひとつですね。 ちなみに因美線では、国英、郡家、土師、も難読駅名にあげられます。 話が逸れました。

昨今、府県をまたぐ移動の自粛などに気をつかって外出を控える人が多く、そりゃー私も気を遣いますがな。

そうは言っても姫路から用瀬まで、最短時間で行くとなると中国道、鳥取道利用になりますから、一旦岡山県に入って鳥取県になります。

距離は短いものの2つの県をまたぐ移動になってしまいます。

実際、車のナンバーの話になれば、姫路、岡山、鳥取は隣接していますので、車の行き来は入り乱れています。 

昨日も同様で、他に多い他府県ナンバーは、神戸、なにわ、大阪、京都。。。遠方では浜松、茨城、品川。。。途中のある道の駅では、車が溢れていて、トイレ休憩出来ない状況でしたね。ブルブルッ。 さすがに、夏休みならではの光景で、らしいですね。

さて昨日は、ひょんなことから因美線の657Dで、キハ47が運用されていることがわかって、これは撮影しておかんと、と、用瀬まで行ったわけです。

もう長い間、鉄から遠ざかっている私にしてみれば、キハ47の、しかもタラコ色など今時まだあるんかい、と思われるような存在で、まさに国鉄時代ですわ。

因美線は、鉄ファンからも見放され?話題にも上ることも少ない路線ですが、日本の田舎の原風景ともいえる撮影ポイントも多々あり、そこを行くキハ47タラコも、脚光を浴びる日は近いのではないでしょうか?

2020.07.22

ロードレーサーの復活

  

 この程、大昔に自転車屋さんに組んでもらったロードレーサーを復活させることになりました。

実は、4,5年前に買ったマウンテンバイクをチョイノリで持っていたのですが、先日、とある飲食店の店先に停めていたところ、

さあ帰ろうと外にでてみると、そのマウンテンバイクが忽然と消えて無くなっていました。 辺りを見回したのですが、無いんです。

盗難でしょう。 無いものは無い。 警察に届け出ようかと思ったのですが、まず出てこないだろうと、諦めました。

まさかと思って、施錠しなかった私が悪いのですよ。 新しいチャリを買おうかと思ったのですが、

会社の物置に、もう何時からかも忘れるくらい長期間放置していたロードレーサーを引っ張り出してきて、復活させることにしたのです。

ほこり、汚れを払って、各部注油、くすんでいるところは磨き、キズのついたところはタッチアップ。2時間くらいかけて乗れるようにしました。

驚いたのはタイヤの状態です。恐らく最後に乗ったのは10年以上前。

にも関わらず、虫ゴムを変えただけで、700Cのタイヤには空気がパンパンに入って漏れが無かったことです。 

が、700Cのタイヤを交換せずに済んだことは助かりましたね。 そこらの中古自転車が買えるくらい700Cは高いですからねー。

で早速、長い間の空白を埋めるために、乗る練習です。  なんせ、ロードレーサーは、マウンテンバイクと比べると、走る速さが違いますし、700Cは路面からの反応もダイレクトです。 かなり気を遣います。 

安全第一。 交通ルールをしっかり守って、無理をしないように走りましょう。

このロードレーサーは、私が姫路に来た翌年の1981年に組んでもらったもので、パナソニックのクロモリフレームにドロップハンドル、前2段、後ろ5段のシマノ変速装置、ブレーキ装置付き。

今となっては40年も昔のレーサーですが、当時10万円弱。 そこそこの価格でした。 

今度は取られないように注意しますです。。。

2020.07.10

お野菜だっせー

  知人の永井君が、トマトをやるから取りに来いと。

早速、彼の作る畑に行って来ました。 先日も大きなスイカをもらったばかりだったのですが、今度はトマト、しし唐、ピーマン、プチトマト、ナスらしい。

息子さんの家のすぐ横に、そこそこの広さの畑があって、いつのころからか数種類の野菜を作っているのですが、もう15年くらいになりますか。

今では、朝市で売っているような、いっぱしの野菜が出来ています。 

私は、野菜を採ったことなど人生で一度もないものですから、どうしていいのか、トンとわかりません。 永井君と奥さんに摂ってもらいました。

トマトは、頃合いで採ればよかったのですが、ちょっと遅くなったら割れが入って見てくれが悪くなったものもありましたが、それはそれで構いません。

それで奥さんが捨てる、というものも含めて、もったいないので全部もらいました。    

私の家は2人だけですから、当分の間、もらった野菜は食べられますね。 永井君ありがとね。 また頂戴。。。

2020.06.30

モデル8の新刊

  この程、箕面のモデル8さんから 「南海電車 大阪・和歌山軌道線の車両たち」 という模型製作用資料として、冊子が発刊されました。

そこで、私が南海電車上町線沿線に住んでいたことを覚えていてくれた澤田さんが、一冊私に送ってくれたのですね。

なんとまあ、嬉しいこと。 ありがとうございます。

早速ページをめくって見ると、懐かしい電車と町並み、昔の風景が満載で。 見飽きることがありませんね。

私が沿線の北畠~姫松間のほぼ中間を西方に入った住宅街に住んでいたのは、今からもう50年近くも前の話です。

生まれてから高校生までの17年間を、大阪市阿倍野区北畠2丁目16という地で暮らしていた私にとっては、忘れることの出来ない場所です。

歩いて25分くらいの距離の晴明丘小学校に通うのに、わざわざ北畠から東天下茶屋までのひと駅を、電車に乗りたいがために定期券を買ってもらってね。

家から北畠までが徒歩10分以上。そして東天下茶屋から小学校までが、これもまた10分以上。。。電車に乗っても乗らなくても、歩く時間はともに25分!

まあ母親からはよく、乗っても乗らんでも一緒やのにもったいない、と言われていましたが、それでも定期が切れるから、と言うと定期代をくれました。 

土曜日などは嬉しくて、学校からの帰途、東天下茶屋~北畠間を何回も往復することもありましたが、これがホントの何回電車!ですねー。。。

2020.06.28

アマビエとヨゲンノトリ

  先日、タナカのケンちゃんが会社にやって来て、今度、アマビエとヨゲンノトリというシールを発売するとのことでした。

私は、そのアマビエとヨゲンノトリというものを全く知りませんでしたので、訊いたところ、

アマビエ 弘化3年(1846年)という昔、肥後の国の海に、夜ごと光が現れ、役人が調べて見ると、アマビエという予言者が現れ、

「ここ数年は豊作になるが、疫病も起って多くの人が死ぬ」 災難を逃れるためには、私の姿を人に表わして拝みなさいと言って姿を消したと。

もう一つのヨゲンノトリ伝説とは、江戸末期の1857年コレラが流行する前年に、加賀の国に出現したヨゲンノトリが、「来年、世の中の人の9割が死ぬという疫病が起こる。

難を逃れるには、朝な夕なに私の姿を拝みなさい」と言って姿を消したとのこと。。。

さて、今回企画のシールに描かれているアマビエとヨゲンノトリのイラストは、地元在住のイラストレーター、モリチエコさんの手になるものです。

アマビエは女の人のようですが、見方によっては人魚にも見えます。

またヨゲンノトリは、カラスのような双頭の鳥ですが、ひとつの頭は白いのですよ。奇妙なキャラですねー。

当世、コロナウイルスに難儀している時代、疫病の預言者伝説といえばタイムリーな話ですが、

疫病退散、無病息災、

アマビエ、ヨゲンノトリ、双方とも、世の守り神としての役割も果たして欲しいものだと思いますね。 お守りとしてブレイクするといいですね。

マッチラベルの販売などについては、田中マッチにご連絡下さいませ。

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