会長&スタッフブログ
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2021.10.28
わが「やましな」の記憶 「煙の旅 はるか」
写真展のご案内です。
先日、佐竹保雄さんから、写真展のご案内DMを頂きました。
今年の開催は11月11(木)~16日(火)までで、場所は ひと・まち交流館1F 京都市下京区河原町五条下る東側です。
昨年同様、福田静二さんの写真展 「煙の旅 はるか」も併せて開催されます。
当日夕刻に、お花坊で開催の「東西蒸機愛好者の集い」に合わせて行われる写真展ですが、
私は何れにも参加予定で、申し込みもしていたのですが、今年は外せない会合が出来て、やむを得ず不参加となってしまいました。。。涙
ああ~ 大変残念です。。。
せめて写真展のご案内でもと思い、ブログアップします。
2021.10.19
VIVIOは甦ったのか ③
さて、シミズさんに車を放り込んでから、あれこれと多岐にわたって整備、修理、部品交換などを頼んだのですが、
一番先に依頼したのがエンジンのヘッドをはぐって、メタルの交換とバルブ調整、そしてエンジンマウントの交換でした。
ヘッドの部品はすぐに出たのですが、何とエンジンマウントの部品は、3つある内のひとつしか新品パーツが無く、仕方なしで、新品パーツと中古パーツの寄せ集めとなってしまいました。 マウントくらいはすぐにでもあると思っていたのですが。。。EN07エンジン搭載車はマウント交換も部品が出んか。
リフトアップしたついでに、エンジンブロックから下も洗浄してもらうことにしました。
前オーナーは、エンジンオイル交換もろくにせずだったようで、オイルパン、ストレーナーなどの汚れも相当酷い状態で、見てよかった。
タペット、バルブ調整、メタル交換、エンジンの調子はかなり良くなるはず、でした。
帰路に発生したハンドルブレはタイヤホールのバランス取りとアライメントの取り直し、ジョイント、シャフトについては新品が出ましたので交換して様子を見ることになりました。 さてさて。
一方、外装関係では、ガラスモール類は、パーツのあるものは全て交換するべくシミズさんに依頼したのですが、案の定、一点たりとも出てくるパーツは有りませんでした。
代用品、ゴムパテを使った補修でごまかすしかありません。 T-TOPの泣き所ですね。
あれこれと部品を取り寄せながらの作業でしたが、シミズさんが急いでくれて、10日間くらいで仕上がりました。
さて、走りは変わったのでしょうか!
2021.10.18
VIVIOは甦ったのか ②
5月末、登録車検が無事終わり引き取りになりました。
中古車屋から姫路までは60Kmくらいですから大した距離ではありませんし、車の状態がどんなものかわかりませんので、高速道利用は万が一のことを考えて、一般道でチンタラ帰ることにしました。
室内が湿気臭いのは、水たまりになっていたからでしょう。 天気も良いので、室内へ風通しのつもりでタルガにして、この車ならではのオープンエア感覚を楽しみました。
エンジンの吹けは悪く、トルクも出ていないようです。 スバルのEN07エンジンはこんなもんじゃーない!もっとトルクが有ってスムーズなはず。。。
エンジンのオーバーホールを走りながら考えました。
それよりも道路の、ひとつギャップを越えてから、小刻みに車体がブレ出して、ハンドルに振動が伝わってきました。
ホイールアライメントが狂っているような感じの振動が60Km/hくらいの速度で止みませんでした。
検受け後からすぐにこれか!
これは乗り出しから、ボディーショップシミズさんにお世話にならんといかんなー。。。
いろいろと考えながらも、無事姫路に帰ってきました。
帰路でわかったいろいろな不具合をまとめて見てもらうため、早々に車をシミズさんとこへ放り込むことにしました。
この車の本当の乗り出しは、もう少し後になりそうです。
2021.10.16
VIVIOは甦ったのか ①
今年の4月下旬。 以前からどうしても手に入れたかった変な車、スバルVIVIO T-TOPを兵庫県内のとある中古車屋で見つけ、すぐに購入段取りを考えました。
一度、二度、三度、、、休みの度に覗きに行って話を進め、購入することに決めました。
外観はまずまず、と言ったところでしたが、中身は全くわかりません。 27年も前の軽の旧車ですし前歴などは全く分からないですから、まあ毎度のことながら出たとこ勝負です。
エンジンの調子は、吹けが悪く、だるい感じで少々異音あり。 オーバーホール覚悟。
足もショックが抜けています。ハンドル操作の感覚も鈍く切れが悪いと思いました。
まあ、部品取りよりかはいくらかマシか! 程度。。。
雨上がり、フロアに3Cmくらいの水たまりが出来ていて、シートが外してあったのには苦笑しました。フロアの腐りは大丈夫かいな?
が、何せ、非常にタマ数の少ない車で、しかも兵庫県内、基本構造的にはスバルVIViOと言うことです。T-TOP独自の部品以外はメンテ、部品調達には困らないだろう、と思い直しました。
エンジン、足回り、CVT、走行に関する部分のパーツはどうにでもなる。
結果的には、この考えが甘かったわけですが。。。
とりあえず普通に走れるようにして、不具合は必ず発生しますから、都度直していけばいい。
車検受けをして購入することにしました。
車を見に行った時にまず気になったのが、タイヤの溝が残り前後共3部くらいで、検上がりで乗って帰る時のことを考えて、持っていたアルミホールに新品タイヤを付けて交換することにし、引き取りの一週間前に持って行きました。
2021.10.14
10月14日
早や10月も半ばで、今日は10月14日。
ふと気が付くと今日は「鉄道の日」です。
明治5年(1872年)10月14日、東京新橋~横浜まで、日本で最初の鉄道が開業した日になります。
今では「鉄道の日」となっていますが、私、個人的には「鉄道記念日」の方が、らしくて、カッコいいような気がして、つい「鉄道記念日」、となってしまいます。
その「鉄道の日」ですが何時から? と言えば (平成6年)1994年からということですが、当時の運輸省が、鉄道記念日ではJR色が強すぎるので、ということらしいです。
大して意味も無いことで、「鉄道記念日」の風格を壊してしまいましたね。
今朝はかなりひんやりしていて、肌寒く感じられるのですが、まだ日中は暑いですねー。
本格的な秋の訪れは来週あたりからか?
2021.10.12
イラスト NO.91 片上鉄道 C13-50
イラストNO.91は、NO.90 2120に引き続いて中小型のタンク機、C13になってしまいました。
C13という機関車は、近代機の中でも非常にマイナーな形式で、国鉄制式機であったのか、なかったのか、どうだったかなー。
色々と探ってみましたが、C13は資料も少ないですから、やっぱりマイナーな存在なんですね。
もちろん私は、片上鉄道C13の存在は知っていましたが、廃車になる頃の話ではなかったのかな?と、昭和40年になるかならないかの時代に思いを馳せています。
国鉄のタンク機では従台車が2軸で大きめなのは、C10かC11に通ずる形態の機関車ですが、サイドタンク下のラインとランボードとの高さが同じなのは、この機関車の大きな特徴でしょう。
そうですねー、サイドタンクやキャブにリベットが無い溶接構造の車体を見ると、やっぱりC11に近い機関車ですね。
柵原から瀬戸内の港まで、せっせと鉱石を運んでいたのでしょうが、大きなスポーク動輪を見ると、2~3両編成の客車の牽引もしたのかね。
2021.10.03
網引まで
今朝は先週やり残した仕事を片付けるつもりで会社に行ったのですが、
空は雲ひとつない晴天、秋晴れで、思わずヴィヴィオのルーフを取っ払ってひとっ走りしたくなりました。
とは言うものの、一昨日からの腰痛が酷くて車の乗り降りにも、ウウッ~イテテ、イテテ! 激痛が走る最悪に近い状態です。。。
あまり遠くへは行けません。
加西の網引までなら少しだけ。
先日、午後のド逆光で失敗した黄金色満点の稲穂の写真を1枚だけ撮りに行きました。
網引定番の写真を1枚。
最近はコンデジばかりで、今日もコンデジですが、やっぱりデジイチでないと決まりませんね。撮った気がしません。
腰痛さえ無ければ、姫新線と智頭急で一か所ずつ撮りたい稲穂風景があるのですが、はて?来週まで刈り入れを待ってくれるでしょうか。