会長&スタッフブログ
会長&スタッフブログ一覧
2019.08.29
映像でよみがえる鉄道の世界
先日、岡山の知人から封書を頂き、開けて見ると、「映像でよみがえる鉄道の世界」という映画上映会のパンフが入っていました。
旧知、岡山在住の高畠正之さんが、来る9月8日(日)に、昭和40年代の懐かしい鉄道情景を撮影した8mmフィルムをデジタル化した映像の上映という催しです。
主な映像は、赤穂線のシゴハチ、宇野桟橋のハチロク、呉線のC59走行記録、布原信号所などなど。
特に呉線のC59の走行映像は、高畠さんがタクシーをチャーターし、力走する59の姿を並走して撮影したという、ファンお涙ものの名作ですし、桟橋から四国連絡船鷲羽丸へ貨物を押し込むハチロクの貴重な映像も。
で、これは絶対に見逃せない上映会なのですが。。。 私は、その日、外せない先約があってダメ。
他の日にしてよ、とも言えず。 また後日、上映会をしてもらいたいです。
お時間のある人、これは私の代わりに見に行ってください。
開催場所は、岡山市北区二日市町56 市立中央図書館 岡山市立視聴覚ライブラリー で、午後2時~。
映写時間は73分で、入場無料、予約必要なしです。
2019.08.27
塗装割れ発生
ポルシェの塗装に3か所、亀裂が入りました。
全装が完成してから一週間ほど経った時、ふと気が付くとリアバンパーのマフラー部分上部あたりに3本、15Cmくらいの亀裂、塗装割れが発生しました。
ポルシェの場合は、エンジン、マフラーなどの高温になる部分がリアに集中していますので、リアバンパーも相当な高熱にさらされます。 高熱によって、塗装が縮んでしまい、それが亀裂になったものでした。
まあ、バンパーのことだし、ガルフブルーを調色してもらって、自分でタッチアップしようと思っていましたが、清水さんに見せたところ、これはちょっと目立つ部分でもあるし、塗装をやり直すと言います。 なら、素人がコネコネするより、プロにお任せするか!
で、結局、タッチアップではなく、リアバンパーの下地処理から吹き付け塗装と、大事になってしまいました。
他の車でも熱が回る部分は当然ありますが、エンジン、マフラーと、ポルシェのリアほど高温になる部分はそうないでしょうから、この塗装の亀裂は、ポルシェだからこそ発生したと言ってもいい珍しい事例でしょう。 清水さんにとってもビックリだったでしょうね。
今日、綺麗に修復なって戻ってきます。 再度、亀裂が発生しなければいいのですが。
2019.08.23
スバルのてんとう虫
いつもブログネタになる近所の板金屋さんに、今度はスバル360が入って来ました。
今回、積車に積んで来られたのは2台です。
早速、他人様の車を勝手にチェックしてみると、1台はレストア可のような状態で、もう1台のほうは、部品取りになるかならないか、と言った状態です。 この2台、同じように見えるのですが、作られた年代が違って、マイナー部分が少しずつ違います。
ここの板金屋さんには、もうずっと前から、ガレージに1台スバルが放置されており、これの部品取りのつもりで引いて来たのでしょうか。
スバル360は、軽の旧車では、ホンダのNコロと共に人気があり、現存するタマも多いですが、レストアして、キッチリと仕上げればいいものになるでしょうね。
ホワイトリボンのバイアスタイヤには、当然チューブが入っているからでしょう、今だにちゃんと空気が入っています。 が、
空気は一体、何時のものでしょうか? 昭和の空気の可能性も十分考えられますが、
昭和の空気なら、どんな臭いか、嗅いで見たいような気もしますね。 お前は変態か!
2019.08.16
Daiちゃん お気をつけて
台風一過、またまた今日は猛暑に逆戻りしました。
陽射しがきつくて、外にはおれません。
お盆で京都に帰省していたハマのDaiちゃんが今日の夕刻、東へ向かって帰るというので、立ち寄るフロッシュで会うことになりました。 Rufに何某かのかすかな異音があるようなで、見てもらうとのことでした。 原因が何となくわかって、その他の部品交換も終えたようです。
道中長いので、のんびり帰ってくださいよ。
フロッシュの敷地内には青系の車が珍しく4台揃っていました。 1台のポルシェは912です。 もう50年前後前の車ですから、この912のスカイブルーは全装だとは思うのですが、もしオリジナルの塗装だとしたら、大変貴重なカラーですね。
ナローの911はたまに有りますが、912は台数が少ないだけに希少です。
901、930、964、993、そして水冷に。 911はあらためて偉大に感じられた次第で。 何を今さら。。。
2019.08.14
忘れえぬ瞬間(とき)の想いで
昨日やっとのことで、播但線寺前駅横にある、カーミンの観光案内所で開催されている、藤原賢吾さんの写真展に行って来ました。
氏の写真展は2年ぶり、第10回目の開催とのことです。
ここの展示室は広くはなく、作品も30点足らずですが、1枚、1枚に藤原さんの想いが込められているショットばかりで、毎回のことながら圧倒されます。 足繁く播但線に通いながら撮影を続ける氏ならではの鉄道写真展です。
8月3日から始まった写真展は、25日までです。 開催時間は9時~17時までで、水曜日は休館です。
皆さん是非とも、足をお運びください。