会長&スタッフブログ
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2021.08.05
暑い、熱い、、、
昨日夕、 南方の空は全くの夏空でした。
で、明けて今日8月5日。 今日の気温は何度あったのかわかりませんが、最高に暑い一日でした。
今年の夏もまた最高に暑いですねー。
コロナはデルタ株と言うまた新種の登場で、従来のワクチン接種では安心できないとなれば、一体どうすればいいのでしょうね。
それはそうと街中を車で走っていると、他府県ナンバーが多いようです。
東方は石川、名古屋、滋賀、京都、西方は岡山、広島、福岡、島根。。。
夏休みのせい?でしょうね。
姫路ナンバーで他府県に行くのはしばらく止めておきましょう。。。
しかし、大阪の実家には3週間に一度くらいの間隔で行ってますので、これをどうするのか?
完全防備で、電車でGO?
2021.07.28
イラスト NO.87 名鉄犬山橋
今回のイラストはNO.86から随分長く時間がかかってしまいました。
車のイラストを描いてみたり、右肩から首筋にかけての痛み、だるさなどで一旦イラストから離れていたりで遅れ、遅れ。
さて、この度のイラストは、名鉄犬山線にあった、木曽川を跨ぐ鉄道、一般道路併用の全国でも珍しい形態の犬山橋です。
橋の幅が狭く、複線の線路が中央に走っているため、両脇の車道が狭く乗用車ならともかく、大型トラックなどでは余裕がなくて危険な橋だったようです。
時代と共に車の往来が多くなって、列車と車との接触事故なども発生し、また電車の速度も25Km/hと制限されていたという不便さもあったようです。
私は昔からこの橋の情景を実際に見てみたいと思っていたのですが、叶わぬうちに道路橋が平成12年(2000年)、この橋の横に建設されて、
このイラストの情景は残念ながら見られなくなりました。
折しも鉄橋を渡らんとしているのは名鉄の、国鉄高山本線乗り入れDC8000系です。
北アルプス号として、国鉄キハ82バリの塗装を纏い、私鉄車両としても、ブルーリボン賞を受けた傑作DCでもありました。
ちなみに横を走る車はBMW2002。 マイナーチェンジ前の前期型で、いわゆるマル二丸テールと呼ばれていた名車です。
昭和50年代の古き良き時代の情景です。
2021.07.26
DLやまぐち号 その③
復刻マイテのシートにゆったりと身を沈めて復路を楽しもうと思っていたのですが。。。
グイグイと客車を引っ張るDLの走りを見ていると、やっぱり展望デッキが気になります。
F君はずっと張り付いていますので、私も張り付いて見ます。
蒸機時代には、よく機関車のすぐ後ろの客車のデッキに立って、登り勾配を力闘する機関車のドラフトや煙、煙の臭いまでも楽しんでいたのですが、所詮テンダーの後ろ側を見ているに過ぎず物足りなさもありました。 (幾度かは、テンダーのステップを2、3段上って石炭越しに機関室を覗いたこともありましたが。。。今思えば何ということを!)
ところがDLの場合は前後の表情が同じですから、蒸機よりも遥かに面白いです。 キャブ内の機関士の頭も見え、運転状況も垣間見えるようで。
途中駅で幾度か下りの列車と交換しながら新山口を目指します。
撮影名所では多くのカメラ。沿線では列車を見送りながら手を振る人。。。やまぐち号は人気の観光列車ですねー。
2時間の客レ旅も、ホント、あっという間ですね。 やまぐち号は無事、新山口に到着しました。
F君、もう次の段取りをしていますが、次回はDL牽引の最終日、9月19日とのことです。 さてさてその時のマイテの座指はゲット出来るのでしょうか?
私、もちろん次回もエントリーします。。。止められませんね。
2021.07.24
DLやまぐち号 その②
ブログをサボっているうちに1週間が過ぎてしまいました。
さて、昼食後、そのままうどん屋でアルコール追加派と市内散策、そしてF君と私はテツなので、DD51の留置している駅の裏に。
点検かエンジンの放熱か?機関士が側面モニターを全部開放している姿を写真に収めます。 あまり見たことのない情景かな?
同じ場所での撮影者も数人。
ゆっくりと駅に戻りますが、うどん屋の横を通った時に店内を覗いたら、まだアルコール追加派の2人は呑んでいました。 列車出るまでに戻って来いよ。。。
往路、8522レは津和野15時45分発です。
我々の1号車、復路はDD51のすぐ後ろですから、機関車の走行状態が目の当たりに出来る楽しい車両です。
DD牽引の客レに乗ることも、もう無いか、あっても1回あるか無いか? ですから、じっくりと力走を堪能してみましょう。
私は動画はあまり撮らないのですが、ここはやっぱり動画ですよね。 F君は往復、フルで動画をセットしています。
一時、雨脚の強い時もありましたが、すっかり止んで薄日が差しています。
待つことしばし。15時45分定時に、上りのやまぐち号は津和野を発車しました。
しばらくの間津和野の町並みを見ながら列車は進みますが、5分程すると山道に分け入って行きます。
キャブ妻面にある排煙筒からは、次第に黒い排煙が勢いよく吐き出され、線路を覆うように生い茂った夏の木々の枝葉を吹き飛ばすような勢いで揺らします。
2021.07.19
DL やまぐち号
昨日は久々にテツをしてきました。
いつものように、企画、お世話をF君にお任せのワンデートリップです。
朝7時45分に姫路駅集合で、今回の参加者はいつものメンバー4人と、新たなメンバーが2名の6人でした。
新幹線で新山口まで。 そこから津和野までまで往復する やまぐち号 の旅です。
やまぐち号と言えば、SL が冠に付く人気の観光列車ですが、現在は蒸機C57、D51の補修中で、ピンチヒッターとしてDD51が牽引しています。
このピンチヒッターのDD51牽引も9月19日までの期間限定ということで大人気。沿線には雨にもかかわらず多くの見物人、撮りテツが。。。
かつて、蒸機置き換えの切り札として一大勢力を誇ったDD51も、今や我が国でたったの16輌とのことで、それが客レを牽引するのですから人気がないわけがないですね。
1043号機は、ボンネット側面に白線の無い亀山の変形塗装機として人気がありましたねー。 下関に転属しても元気で残っているのですね。
10時50分定時にやまぐち号は津和野に向けて出発。 2時間の旅です。 小雨がぱらついてきました。
私の乗っている客車は新山口方の1号車グリーン車で復刻マイテ49ですが、3年前にリニューアルされて、車内のレトロ感が十分で豪華、実にゆったりとした座席配置で落ち着きます。 窓がノッチ3段、20Cmほど開くのがいいですねー。
朝、早かったので、ウツラウツラ、する雰囲気なのですが、それはもったいない。。。オープンデッキでの解放感は、このマイテだけの贅沢ですからね。
雨脚が強くなってきました。
山口を過ぎて平坦部から次第に山線へ。仁保、篠目の勾配区間でも、蒸機と違ってDD51は妙な安心感が
あります。
雨の山線では蒸機の場合空転を起こさないか、気になりますから。
実は蒸機の空転も、我々テツにとっては蒸機の醍醐味でラッキー、見せ場なのですが。
心地よい客車の揺れを楽しんでいると、全く時間の経つのは早いもので往路の終わり、津和野に到着です。
雨脚はますますきつくなって、津和野散策は、もう、やめた。 2~300m離れた場所にあるうどん屋直行です。