会長&スタッフブログ

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2024.09.02

119

  119!  昨日の昼過ぎに私は初めて119緊急ダイヤルを使いました。

その顛末は、何事も無く済んで良かったのですが。。。

午前中予定していた用事が済んで、遅い昼飯、と思っていたところに某社員から電話が。

 休みの日に電話とは何事?

「もしもし、もしもし、」   通話はしているのですが応答なし。 「ううー、ぐわーん、ううーん。。。」  続いて小さな子供が「○○××」 まだ通話中ですが会話はありません。

私は、これはヤバい、即119に連絡を入れて救急車の出動要請をしました。 その社員が、お孫さんの端で倒れて、会話が出来ない状況、お孫さんが一瞬電話を手にした。

私はそう思ったのです。  私がその社員の家に向かおうと準備をしていたところに会社の電話がなりました。

救急隊からの電話 「〇〇さんの携帯に連絡しましたら、通じました。何事もなくご無事です。」 「お子さんが〇〇さんの携帯、誤発信のようです。」 。。。

アレー、私の状況判断が間違っていましたのか! いやはや、救急にはとんだご迷惑をお掛けしまして、誠に申し訳ありませんでした。

しかし、救急隊の正確で冷静、迅速な対応と、救助に向かう前の確認手立ては流石ですね。 

2024.08.31

昭和29年夏 北海道私鉄めぐり

  先日、RM LIBRARY のバックナンバー、「昭和29年夏 北海道私鉄めぐり」 という鉄道書籍の上巻、下巻をセットで買いました。

RM LIBRARYのバックナンバーについては、欲しいものが目についた時にちょくちょく買っているのですが、この度は特に昭和29年夏、という一時期に限定されたタイトルだったので、はて?いったいどんな内容なのか興味津々で買ったのですが。

著者は青木栄一氏。 はて、どこかでお見受けしたお名前? しばらく経ってから思い出したのですが、そう、大昔の「鉄道ピクトリアル」他、数多くの鉄道記事で地方私鉄や軽便鉄道を紹介されてきた方で、鉄道ファンとしても高名な方でした。

さて、その内容は、氏が無事大学入学を果たした翌昭和29年の夏、2週間にわたる北海道一人旅での私鉄めぐり見聞録なのですが、その写真も文章も、卓越した的確さ、詳しさ、新鮮さで、時の経つのも忘れるくらい、のめり込んでしまう内容です。 それについてここでご紹介するのは軽々しく思いますし、また私の解説ごときでは不十分になりますので割愛しますが、百聞は一軒に如かず で、一度ご覧ください。

青木栄一氏 東京学芸大学名誉教授 他、数々の要職をこなされ、4年前に鬼籍に入られたのですね。 地理学の権威でおられるだけでなく、船舶、艦船、軍史、鉄道輸送、交通事情等々に精通された学者さんですから、卓越した著作も当然と言えば当然ですね。

私など、忘れる、メモしない、観察力無し、整理が出来ない、文章が書けない、写真が下手くそ。。。 話になりませんわ。

2024.08.26

イラスト NO.128 万能中型機の顔 

  8月のイラスト、NO.128 は万能中型近代機と称される、今更ながらのC58です。

C58については、ここでひと言も何もないのですが、今回は高山本線の「準急のりくら」を牽引していた頃の216号機です。

第二次大戦後10年近くを経て、各地方路線にも徐々に優等列車が登場してきた頃、高山本線には不定期ではありましたが昭和30年(1955年)に準急が登場し、名古屋~富山間に運行されました。

その後は本数、運行区間、列車等級など変遷はありましたが、1990年まで35年間の長きに亘って「のりくら」は高山本線の看板列車として走り続けました。

もっとも、シゴハチが牽引したのは昭和33年(1958年)に「のりくら」がDC化されるまでの、僅か3年間だけの短期間ですが。

昭和30年代、高山本線では高山機関区と美濃太田機関区にシゴハチは合わせて10数両配置されていましたが、「のりくら」を牽引するのは高山区のカマで、108、109、159、266、364号機などと共に216号機も活躍しました。

2024.08.05

蒸機愛好者の集い ミニ版

  昨日の午後、毎年京都で開催される「東西蒸機愛好者の集い」のミニ版が、姫路で開催されました。

ミニ版と言っても集まったのは私を含めて6名で、あくまでもたまたま6名が寄ったということですが。

東は京都、神戸から、西は広島、岡山。 猛暑の中、姫路までご苦労様です。

集まりで昼食なのですが、せっかくですからちょっと一杯、ということになります。 ゆっくりとテツ話が出来るように、花そばゆう、ひと部屋とランチセットを予約しました。

先ずはビールで乾杯ですが、暑さのせいもあってすぐに2本目、3本目となって、いきなりテツ話、蒸機談話となりました。

この度の集まりが、季刊誌「蒸機の時代」編集者のFさんと、掲載記事執筆者のメンバーとの集まりのような感じですから、盛り上がらないわけがありません。

まだ帰るには早い、と言う皆さんのご要望で駅近くの昼飲み屋へ移動して、さらに1時間半ほど。

帰りの電車が混み合うまでに、お気をつけてお帰りください。

なお、蒸機愛好者の集い 本会は今年の11月9日(土)に開催予定となっています。

2024.07.26

鉄道で楽しむヨーロッパ

  昨夜は異業種交流会 一旬会の7月例会でした。

テーブルに着くとB5判の封筒があって、中を見ると“鉄道で楽しむヨーロッパ”というイカロス出版の冊子が。

橋爪智之さんの鉄道誌です。

2年ほど前に、この橋爪さん1冊目のヨーロッパ鉄道紀行の鉄道誌が発行され、今回が2冊目ということになります。

一旬会のあるメンバー、この橋爪さんが娘婿ということで、配布してくれるのです。

この本の内容については、ヨーロッパの鉄道旅を楽しむためのガイドブックのような感じで、さまざまな国の特徴ある列車の紹介と見どころが、橋爪さん独自の視点とカメラで切り取られています。

橋爪さんは現在チェコ、プラハにお住いのようですが、そこから精力的にヨーロッパ各地を周られて、鉄道写真撮影と紀行文創作に活躍されているようです。

私は中国、韓国、台湾をはじめ、東南アジア、カナダ、アメリカの鉄道にはあちこち行きましたが、ヨーロッパには行ったことが無く、機会が有れば、と思ってはいるのですが、さてさて。

ヨーロッパの鉄道は華やかで楽しそうですね。

ところで皆さん、この本のサブタイトルにある「飛び恥」なる言葉、私は知りませんでしたが。。。 調べてみると、ああーーなるほど。 鉄道賛歌になるのですね。

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