会長&スタッフブログ

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2022.02.05

トヨタ自動車さんの本社訪問

  昨日はあさイチ、姫路6:00発ののぞみに乗って、愛知県豊田市トヨタ町1 トヨタ自動車さんの本社へ商談に行って来ました。

新幹線で名古屋、そして東海道本線で岡崎、愛知環状鉄道で三河豊田、という経路を辿りました。

私、上郷、大口、堤などの、トヨタさんの工場には何回か訪問したことがありますが、本社の訪問は初めてで、ちょっと緊張しましたね。

弊社がお世話になっているのはユニット調達課というグループです。 担当者さんとは10時のお約束でしたが、遅れるとまずいと思い、早めにと。

9時前に到着しましたので、早過ぎ。。。

本社には本社工場もありますし、原則、訪問先部門だけの入場許可証発行ですから、あちこちをウロウロすることも出来ません。

本社の2、3号館のエントランスだけ覗かせてもらいましたが、展示されている車は、ハイブリッドと水素自動車のカットモデルで、プリウスは初代から現行モデルまでカットモデルが展示されており、進化の過程など、いろいろと勉強させて頂きました。

今回の訪問は当社のお願い事だったのですが、45分程で商談は終わり、私は足取り軽く帰途につきました。

2022.01.31

一月も終わり

  いつもながら、月日の経つのは早いものとは言っていますが、一月もまたしかり、ですね。

もう聞くのもイヤになったオミクロンも猛烈な拡大の一途で、止まるところなしで恐ろしいです。

喉が強烈に痛くなる、という顕著な症状がある以外は、無症状で終わる人もいるという状況は、感染者の隔離期間が7日に短縮なったと言えど、始末の悪いものです。

羹に懲りてなますを吹く、現状ではそんな気にもなります。

とにかく、皆さま気を付けましょう。 としか言えませんね。 感染はすぐ隣まで来ています。

明日から2月です。 

寒さ厳しい折、風邪とコロナ感染に気を付けましょう。。。

2022.01.27

キハ40導入イベント

   まだひと月ほど先の話になるのですが、

 来る2月27日(日)に北条鉄道では、この程JR東日本五能線から移籍した、キハ40を記念して、オープニングイベントが開催されます。

朝8時30分から北条町駅で式典が行われ、午前中に記念列車 「津軽三味線列車1号・2号」、午後 「なまはげ列車1号・2号」が運行され、

北条町~粟生をキハ40が4往復します。

招待者は記念列車に乗れますから午前、午後、各1本ずつ乗って来ましょうかね。

さて、この程五能線からやって来たキハ40は、北条鉄道がクラウドファンディングで寄付を募る形で実現したもので、私の知人である会社社長もこれに応じて、〇十万円を寄付したとのことです。

私はこのクラウドファンディングを知りませんでしたが、はて、知っていたら寄付は? 個人的には少しだけしたかったですね。

ただ私、個人的にはキハ40はキハ40らしく、国鉄DC色か、せめて首都圏色にして走らせて欲しいと思いますが、(首都圏色ならまだ少し走っていますが)

国鉄DC色などにすれば北条鉄道は全国レベルで有名になってしまいますから、どうしましょう。。。

加西市には秋田、青森との観光交流を図る目的があるのでしょう。 でないと五能線などと言っても兵庫県人には、どこそれ? でしょうからね。

2022.01.23

ずかん 美しい世界の線路

   先日知人から、私が持っているよりも、と言って私に1冊の本を頂きました。

技術評論社という出版社から出ている“美しい世界の線路 ヨーロッパ編” という本です。

何でも、この本の著者橋爪智之さんという人は、私の知人の娘婿とのこと。

で、1冊でも多く売れるようにと、知り合いに自費で購入して配っているとのことで1冊2680円という、結構なお値段ですから大変ですね。ありがとうございます。

橋爪さんは現在チェコのプラハに在住とのことですが、30年前から仕事の関係でヨーロッパ各地を訪ね、もとよりテツであったこともあり、この本の著作となった由。

ずかん、とありますので子供向けの絵本のようなものかとページを開くと、何の何の、実に内容の濃い、ちょっとマニアック(と言ったら失礼か?)で奥深いものです。

線路の幅の話から、分岐、通行区分、トンネル、鉄橋、地下鉄、路面電車。。。

ちょっと読むだけでもたっぷりと時間がかかってしまう程、内容は充実していて楽しいです。

実はこの本、子供向けに発行されている技術評論社、図鑑シリーズの21番目の本だそうで、著者の橋爪さんは最近、旅行社の仕事から執筆活動に職を転じたとのこと。

さて、これからどんな本をしたためられるのか、要チェックですね。

ちなみに橋爪さんのお子さんのお名前は“欧星”さん! つまりユーロスターなんですね。 素晴らしいネーミング。。。

で、もう立派なテツ、とのことです。

2022.01.10

イラスト NO.94 DF40

   イラストNO.94はDF40を描いてみました。

昨年末に毎年恒例の大阪、忘年会の時、その忘年会場の主S君が、昔レイルロード発行のDF40・90の本を、「これ、やるから持って帰れ」 と言うので、有難くもらって帰りました。

それでページをめくっていると、そのDF40の独特の風貌に魅せられて、イラストを描いて見ようかと思ったわけです。

我が国も昭和30年前後のDL黎明期には、車両メーカー各社が試作機としていくつかのDLを世に送り出したのですが、中でも出色のDLがDF40ではないでしょうか?

水色の車体に黄色のライン、車体側面の明り採りの窓が丸窓で、正面はEH10バリの奥目スタイルです。

そしてこのDF40は、後に台車の大幅な改造、形式変更でDF91となったり、昭和38年ころまでのブドウ色、それ以降の朱色・グレーのDL色と、2度にわたる塗色変更、DF50との重連総括運転のための前面貫通式、ATS車上子装備など数々の改造を受けて、

昭和50年の廃車に至るまで、四国の土讃線を中心に活躍します。比較的短命に終わる試作機の中にあって、車齢20年近くというのは永いものでした。

今思えば、昭和50年というのは最後の国鉄蒸機がもう、次の年の春には北海道を最後に無くなるという時代です。

私もその存在を知っていたら、四国に写真を撮りに行くことは出来たわけで、何とも残念なことをしました。。。

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