会長&スタッフブログ

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2022.08.16

イラスト NO.103 上郡船坂のカーブを往く59

  山陽本線の兵庫県と岡山県の県境には船坂越えという、重量列車にとっては難所とも言える勾配区間があります。

今でも上郡~三石間の撮影名所として有名な船坂のカーブを C59 116号機牽引の急行「さつま」10連がやって来ました。

上り列車にとっては、難所の船坂越を済ませ、落地、梨ケ原、船坂と、鉄路はカーブを下り込み、ここから上郡へ向けてしばらくは直線区間を軽やかに飛ばします。

船坂の大カーブのキロ程表示はここで 98・1/2 

山陽本線の起点である神戸からここまでは98,5Kmということですね。

2022.07.31

イラスト NO.102 山陰本線を往くC51

  イラストNO.102は山陰本線を走るシゴイチの客レです。

京都を出た列車は、4つ目の駅嵯峨を過ぎた辺りから山路となり、保津川沿いの道を進みます。

真夏の炎天下。

勾配はそれほどきついものではありませんが、だらだらと登り坂が続きます。

完全燃焼で調子を上げた275号機がやってきました。

今回のイラストは原画を佐竹保雄さんの名作、C51225号機から拝借しております。

 

2022.07.18

イラスト NO.101 北丹鉄道のハニ11

  今回は北丹鉄道のハニ11を描いてみました。

北丹鉄道と言っても廃止されたのが昭和46年のことですから、今からもう51年も前の話になります。

私は山陰地方によく足を向けましたから、福知山駅の北側にあった「北丹線乗り場」というホームがあるのは知っていました。

しかし、和田山、豊岡へと急ぐ身にしてみれば、一旦足を踏み入れたら時間的に大きく予定が狂うのがわかっていましたから、停まっている車両を撮影するくらいでした。

河守までの12Kmちょっとの鉄道は一部、由良川の河川敷に線路が敷設してあって、そのヘロヘロの線路を走る列車は相当な乗り心地であったそうで、一度は乗っておかねばならなかったのですが。。。

昭和43年の夏、7月の終わり。 豊岡に行く途中、福知山で列車の乗り継ぎをした折、ヤードに停まっていたハニ11の写真を一枚撮影しました。

元南海電鉄のタマゴ型電車改装の客車は、Wルーフの明り採り窓、トルペード型ベンチレーターが撤去され、ペタペタとキャンバス地シートが張られていた凄い屋根でした。

2022.06.26

イラスト NO.100 C58 お召し機

 コロナ禍がきっかけとなりイラストNO.77から復活して、この度NO.100になりました。

何かおめでたいイラストを、と言うことで昭和40年夏、岐阜県で初めて国体が開催された時のお召し機C58 250号機を描いてみました。

この時、高山本線のお召し牽引機は本務機が250号機で予備機は364号機、何れも美濃太田機関区所属のC58でした。

250号機は、高山本線の無煙化後敦賀第一機関区に転属して、小浜線を走ることになります。

私は小浜線でこの250号機の写真は何枚か撮りましたが、岐阜国体のお召し牽引機であることをすっかり忘れており、何気なくシャッターを押していました。

後になって気づけば、心して撮影をしなければいけなかったのですねー。。。

2022.06.10

くちなしの白い花 2022

  今年も2本の椿の間に植えているクチナシに、昨日6月9日に白い花が2つ、ほぼ同時に咲きました。

何故かしら、今年の花はやや黄色っぽいように見えますが、光の当たり具合でそう見えるのでしょうか。

昨年、くちなしの花が咲いたのは奇しくも6月8日。。。偉大なる大自然! ピッタリの一年なんですねー。

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