会長&スタッフブログ

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2018.08.19

今年の鶉野詣で

  私は毎年、お盆前後に鶉野飛行場跡地にある、鶉野平和祈念の碑苑に立ち寄っています。

戦後73年という今年は、今日、行ってきました。

ここ飛行場跡地も、3、4年前から鶉野ミュージアム(仮称)の建設、紫電改の実物大模型の製作など、話題にかまびすしい昨今になってきましたが、紫電改の配属基地であった日本海軍姫路航空隊の記憶を後世に残すという意味では、喜ばしいことです。

その影響か、今までこの碑苑に来ても他の人に会ったことはそう無かったのですが、今日は車が4台停まっていました。

中には遠方のナンバーの車も。 お参りというより見学、と言ったほうがよさそうな人達が7人いました。

そのあと、開館日が限定されているので、どうせ行っても閉まっているのだろうと、滑走路のすぐ東側にある鶉野飛行場資料館に立ち寄りましたが、やっぱり閉まっていました。 

なんでも、北条のアスティア加西で、鶉野飛行場関連の展示会をしている旨の張り紙がありましたので、時間を見つけて行って見ましょう。

2018.08.17

昭和レトロ情景館 近況

  お盆休み、久々、気になっていた昭和レトロ情景館を覗いて見ました。

猛暑の中のお盆休み、ということで、お客はいるのかな?と、思っていましたが、いましたねー。

早いもので3月22日にオープンしてから5か月が経ちましたが、客足がそれほど落ち込むこともなく、超マニアックなテーマ館にしてみれば大健闘というところでしょう。

館長、休館日には新たな樹木の追加やジオラマの補修、車両の簡単な整備などを行っています。  しかし、足場の関係でレールの汚れが簡単に清掃出来ないのが泣き所で、さてどうしようか。。。 オープン以来、全く清掃していない山線ループ区間があったりするのです。

有り難いのは、線路と車両が馴染んできたのか、オープン当初はギクシャクしていた部分も、今ではカンタム蒸機が重連で、制動がかかることも無く走るので助かりますね。 もっとも、線路と相性良くない車両は運用から離脱した、ということもあるようですが。。。

2018.08.09

各務ヶ原まで

  昨日はお取引先様との商用で、各務ヶ原(かがみがはら)まで行ってきました。

はて、各務ヶ原と言っても、それどこ? 姫路あたりの普通の人なら、そういう感じでしょう。

各務ヶ原は岐阜県の町ですが、今年の夏は強烈なフェーン現象のせいで記録的な猛暑となって、連日、岐阜県や愛知県などが全国的にも最高気温を記録した地域として有名になってしまいました。 

その地域に出張ですから、いやはやご苦労なこって。   これぞ正しく、 飛んで火に入る夏の虫 ですね。

さて、姫路から各務ヶ原までの道程ですが、通常なら姫路から名古屋まで新幹線で、そこから名鉄に乗って鵜沼経由、となりますが、私の場合は、新幹線で米原まで行って、そこからは東海道本線を乗り継いで、大垣、岐阜、高山線で各務ヶ原まで、という経路を辿りました。

特に理由はありませんが、わざわざ名古屋まで行って戻るよりも、乗り継ぎが面倒でも道を戻るような無駄なことをしなくても。。。ということです。

実際、時間的には大きく変わらないので、余分な運賃を払わなくても、ということですね。

なんだかんだ、言ってはみても、やっぱり高山線の気動車に乗りたかっただけ?  まあ、そうかも知れません。 

気動車に乗るなら、もう少し長い距離を乗りたかったですがね。 各務ヶ原から先、鵜沼、坂祝、美濃太田。。。 

高山本線は沿線の渓谷美、日本一と言われ、かつてはC58の活躍した路線でした。

2018.07.27

510 ラリー

  古所帯を整理していると、こんなところにこんなものが、ということがよくあって、しばしば作業が中断するのです。

書庫の奥深く、整理もままならず、箱に入った大昔の写真なども出てきます。 私の場合、鉄道写真がメインではありますが、車の写真も相当なもんです。

で、私の車趣味も歴史が長くて、18歳で免許を取って最初にオヤジから買ってもらった日産ブルーバード1600SSSクーペ、いわゆる510ブルがスタートでした。 昭和47年(1972年)6月ですから、今から46年前のことです。

初めはおとなしく乗っていたのですが、車好きの友人がラリー、レースに嵌って行く影響を私もモロに受けて、その510は徐々にラリー仕様へと変貌を始めます。 足回りに日産純正の510ラリーキット、LSDを組み入れた頃から本格的に実戦参加もするようになります。

シビエの丸4灯のハロゲン、同じくシビエオスカー2個、フロントアンダーガードにトピーアルミホイール、ダンロップSP81R。。。

ラリーのナビに必須のハルダツインマスターとジェコーラリータイマー、ロールバー、コンペハンドル、フルバケ、そして排気量を変えずにハイコンプピストンを組んで馬力を上げるエンジンチューニング。。。 2年足らずで、バリバリのラリーカーが完成しました。

実戦参加も、7~8戦。  順位は、、、自慢できるようなものはありませんでしたが。

写真は、昭和51年の冬、京都北部、湖北地方で行われたナイトラリーで大きなミスコースをしてしまい、タイムアウトになったであろう時点でのスナップで、場所は長浜あたりだったかな。。。もう、どうせ、リタイヤやな! 琵琶湖の雪景色を見ながら大阪へと戻りました。

この510は、その後ノーマルに戻して、昭和56年までの9年間乗っていました。 

2018.07.23

原点回帰の三朝ツーリングでしたが。

  この21、22日は毎年恒例のチームめるへん三朝温泉ツーリングでした。

今回は、ツーリング始まって以来初めてという、新入メンバーも含めたフルメンバーが集合したのですが、私はチャーターメンバーであるにも関わらず、21日は野暮用で参加出来ず、皆様に不義理して。22日の早朝、三朝温泉まで行って前泊のメンバーに合流するという、全く中途半端な参加でした。

朝、姫路の自宅を6時前に出て、中国道院庄から179号線を北へ。 日曜日の早朝は車も少なく、7時半には渓泉閣に到着しました。

駐車場にはちゃんと11台のポルシェが停まっています。

ご一行様はまだ朝食も摂っていませんでしたが、さぞかし前夜は遅くまではしゃいでいたのでしょう。 私はご一行様をロビーで待つことにして、コーヒータイムです。 そう言う私も5時起きなので、少し眠たい。

2日目から合流と言っても、祭りの後の残り花火で遊ぶような、気の抜けたビ―ルのようなもので、おもしろさも1/3くらいですかね。

とは言っても、久々、気心知れたメンバーと顔を合わせるのは、やっぱり嬉しいもので、特に今回は初参加の遠来組も2名参加で、やっぱり嬉しいのですね。。。遠来組、お一人は九州、ナンバーは久留米。で、もおひと方は東京。。。ナンバーは足立。いやはや、よう、おいでなさいました。

ちなみに我々の車のナンバーは、足立、横浜、名古屋、滋賀、京都、神戸、姫路、広島、久留米。 これ、一体、どんな集団か!

今回は12台で、過去最多の参加車です。 チームめるへん、バンザーイ! 

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