会長&スタッフブログ
2020.10.14
4B,6B,10B ,6H
鉛筆のお話です。
このひと月前から、ふとしたことがきっかけで、長い間封印していたイラスト画を再開しました。
何時から描いてなかったか? 2013年以来ですから、実に7年ぶりですか。
再開しても、どこまで描けるのか、ちょっとした不安もありましたが。。。
で、今まで描いてきたのは80枚ほどですが、そのほとんどが鉄道車両と鉄道風景でしたから、建物、まして、店舗の情景などは描いたことがなかったのですが。
再開第一号はあるお店。 不安は倍増でしたが、ままよ。。。
それはともかく先日、イラスト再開を知った知人から鉛筆をいただきました。 三菱鉛筆の HI UNI ですから、高級鉛筆なのですが、それが何と、6Hから10Bまでの12本。
私の描くイラストは大方鉛筆描きのモノトーンですから、白から黒までの濃淡で光から影までを表現しなければなりません。
メリハリを付けるには文字通り、白黒はっきりさせなければならないのですが、
それでも今まで鉛筆は、Bから2Hまでの3、4本しか使ったことはありませんでした。
そうですねー。 鉛筆の硬さで濃淡が付けられれば、表現はグッとしやすくなりますよね。
当たり前のこと過ぎて、考えたこともなかったーー。
6H、10B。 これは興味津々。 では早速、その書き味を拝見しましょうか!