会長&スタッフブログ

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2024.11.30

510の証

  ブルーバード510SSSの証である、リアクオーターエアダクトと、トランクリッドとに付くエンブレムを購入しました。

まだ車も手に入れていないし、しかも、走る、曲がる、止まる、の最も基本的な部分でさえも、どうなるのかわからない車の完成を夢見て、仕上げの最後の最後を真っ先にしてどうするのかね。

全くその通りで。 

昭和46年生まれの、日産の名車を手元に引き取って、復活を急ぐことにしましょう。 

エンブレムの貼り付けは、事が成就してダルマの目を入れるような感じですから、最後です。

2024.11.24

五百羅漢さんのライトアップ

 

 昨日23日の夜、カメラ好きの知人のお供で北条の五百羅漢さんのライトアップイベントに行ってきました。

イベントは17時からでしたので、少し早めのトワイライト時、完全に陽が落ちる前狙いで行きましたが、まだライトアップの設営最中で、結局暗くなるまでの時間を過ごしました。

開始時刻になるとゾクゾクと人が集まて来て、結構な人出となりました。

羅漢さんの門前では数件の出店があって、焼き芋やわらび餅、ホットコーヒーなども。

何しろ陽が落ちると急に冷え込んできて、そう長くはおれませんでしたが、ライトアップされた羅漢さんの、ちょっと昼間とは違う風情を楽しみました。

早よ、姫路に帰って一杯やろう。

そそくさと羅漢さんをお暇することにしました。

2024.11.20

バーンファインド

  先日、姫路の某所にあるシャッター付きガレージに、私にとってはバーンファインドのような車を見に行ってきました。

旧車の中でも私の最も好きなブル510です。

オーナーと約束した時刻にガレージに到着すると、510は外に半分顔を出していました。

積年の埃で車体はかなり汚れていましたが、ボディカラーは綺麗な黄色で、これまた私の好きな色ですね。

オーナーに、この510がここに来た経緯、車歴などの情報をお聴きしながら、車の状態を確認しますが、主要部品で見当たらないのはキャブとオルタネーターくらいで、90%は仕上がっているようです。

私が感心したのは車体の状態、全装の綺麗なことと36000Kmという走行距離です。 走行距離についてはオーナーに確認したところ、恐らく実走とのこと。

現役時代はほとんど乗られていないような車だったらしいです。

単純計算ではありますが、年間走行距離、何と692Km。 超、貴重品です。

このブルは何としてでも復活させて、一般公道デビューさせねばなりません。  復活劇の始まり始まり。。。

ちょこっとした難題もいくつかありますが、復活祭は2025年1月末を予定しましょう。

2024.10.28

クラシックカーフェスティバル

 昨日は朝から、丹波市で開催された「第24回中兵庫クラシックカーフェスティバル」というイベントを見に行ってきました。

最近ふとしたきっかけで、兵庫県在住のトヨタ1600GTオーナーズクラブのあるメンバーと知り合うこととなり、その人と初めてお会いするのが、このイベントの場になったということでした。

それで、私も猛暑の間ほとんど乗ることのなかった1600GTを、久々に走らせようと思っていたので丹波市あたりは姫路から往復100Km、適当な距離です。

昨今、折からの旧車ブームで、全国あちこちでクラシックカーイベントが開催されていますが、私はこの手のイベントに行くことはありませんから、どれどれ。

元々このイベントにエントリーしていた、滋賀県の1600GTオーナーズクラブ、地元の、そして兵庫県の各メンバー4人が集合ということになりました。

同好の士が集まると、お決まりの愛車談義と部品、車の維持に関する話になりますが、昨日とても同じこと。昼食をはさんで、すぐに2~3時間という時が流れていきます。

集会の終わりは、また今度ね。ということですが、そのまた今度、と言うのは意外と早くやって来そうな気がしました。

2024.10.24

画集・播磨の飛行場

 この度、加東市在住の艦船画作家の服部武司さんから、「画集・播磨の飛行場」を頂きました。

船の雑誌「海と空」「世界の艦船」などの専門誌に数多くのイラストを掲載され、艦船画家として著名な服部さんが飛行場とはこれ如何に?

今から5年前の2019年4月、服部さんが紫電改実物大レプリカ公開に鶉野飛行場跡に行かれた時、上谷昭夫さんと会われたのが最初のご縁だそうです。

服部さんはその後、戦史研究家として活動する上谷さんの資料、知識を受けながら、鶉野他、戦時中に播磨に存在した尾上、相野、明石、嬉野の各飛行場や関連した戦時下、戦後の情景のラストを数多く描かれています。

実は私も、服部さんをご紹介頂いたのは上谷さんからで4年前のことですが、服部さんから戦時中の汽車と、戦後昭和30年代の山陽電車のイラストを描く元資料を依頼され、数枚お渡ししました。 すると、ひと月も経たないうちに鉄道関連のイラストを10枚ほど送って頂きましたが、何と正確、精緻によく描かれていること。。。戦時型のD52、山電の電車。。。専門の艦船なら当然でしょうが、飛行機に汽車・電車。 服部さんの専門外ですから。 (私なんぞは汽車だけで精一杯の体たらくで、しかも描くのが遅い) 

この画集は堅苦しい感じの無い素晴らしいタッチのイラスト資料です。皆様、是非一度、手に取ってご覧ください。 

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