会長&スタッフブログ
会長&スタッフブログ一覧
2024.09.20
蒸機の時代 NO.97
9月21日発行、季刊の鉄道誌 「蒸機の時代」 NO.97 C58の魅力を各地に追って で、私の写真と記事を掲載頂きました。
これはプレスアイゼンバーン発行の蒸機の時代、現在編集をされているFさんからの推奨を受け、4月中旬から準備をしていたもので、この度晴れて発行の運びとなりました。
思えば掲載の写真は、昭和41年~45年にかけての、私が中学生から高校生時分、そう、今から55年位も前のものになります。
宮津線の写真は、27年前に1度だけ写真展を開催しましたが、それ以来、永年陽の目を浴びることもなく眠っていたものですから、写真の公表は感慨も一入です。
あらためて写真を振り返ると、よくもまあ4年半の間、延べ日数70日をかけて撮影行をしたものだなーと、我ながら感心したり、呆れたり。
ですが、自分の写真、文章が鉄道誌に掲載されるというのは嬉し恥ずかし、ですね。
表紙に採用された80号機が何となく、誇らしげに見えてしまいます。
2024.09.09
夏の運転会
昨日は恒例、大阪S君宅の模型部屋で運転会でした。
今年は例年よりも約1か月遅れの開催になりましたが、何でもマンションのリニューアルで内装なども張り替えたらしく、HOレイアウトも一旦撤去していたとか。大事やったらしい。
無事それが成っての開催ということでした。
毎回ながらおっさんが集まって運転会そっちのけで酒宴ですが、今年の機関区風景は、昨年までとは打って変わって、DLばかりが並んでいました。
40年位前の福知山ですね。
2024.09.07
市場の大感謝祭
今日7日は午前11時から、姫路市中央卸売市場の大感謝祭イベントが開催されました。
このイベントは、コロナや市場の移転などの関係で、実に3年ぶりの開催になります。
白浜に移転してから最初の感謝祭開催ですから、市場関係者であっても、どのようなイベントになるのか予想がつかず手探りとのことですが、
白浜地区には大々的に宣伝をしていたので、朝の9時半ごろから人が集まり始め、10時半に前倒しで物品販売が始まる時点では、実に多くの人たちでごった返す状況になりました。 皆さん予め、お目当ての品物の前に陣取って、その後ろに行列が自然に出来上がります。
実は私、過去のこのイベントの開場時刻前に集まって来る人たちの状態を知っているものですから、かなりのフライングで1時間前に市場に到着しました。
私は市場の建物内にある 「しらさぎ青果」さんに直行してリンゴを買ってから、箱入りの桃を買うために大感謝祭会場の販売台の前に陣取りましたら、すぐ、後ろに行列が出来ました。
私はリンゴと桃をゲットして、そそくさと会場を後にしましたが、もう既に、市場に続く道路には渋滞した車列が延々と続いていました。
市場の大感謝祭はお楽しみ抽選会など、数々のイベント、ショー、楽団のよる演奏などなど、午後3時まで行われます。
2024.09.02
119
119! 昨日の昼過ぎに私は初めて119緊急ダイヤルを使いました。
その顛末は、何事も無く済んで良かったのですが。。。
午前中予定していた用事が済んで、遅い昼飯、と思っていたところに某社員から電話が。
休みの日に電話とは何事?
「もしもし、もしもし、」 通話はしているのですが応答なし。 「ううー、ぐわーん、ううーん。。。」 続いて小さな子供が「○○××」 まだ通話中ですが会話はありません。
私は、これはヤバい、即119に連絡を入れて救急車の出動要請をしました。 その社員が、お孫さんの端で倒れて、会話が出来ない状況、お孫さんが一瞬電話を手にした。
私はそう思ったのです。 私がその社員の家に向かおうと準備をしていたところに会社の電話がなりました。
救急隊からの電話 「〇〇さんの携帯に連絡しましたら、通じました。何事もなくご無事です。」 「お子さんが〇〇さんの携帯、誤発信のようです。」 。。。
アレー、私の状況判断が間違っていましたのか! いやはや、救急にはとんだご迷惑をお掛けしまして、誠に申し訳ありませんでした。
しかし、救急隊の正確で冷静、迅速な対応と、救助に向かう前の確認手立ては流石ですね。
2024.08.31
昭和29年夏 北海道私鉄めぐり
先日、RM LIBRARY のバックナンバー、「昭和29年夏 北海道私鉄めぐり」 という鉄道書籍の上巻、下巻をセットで買いました。
RM LIBRARYのバックナンバーについては、欲しいものが目についた時にちょくちょく買っているのですが、この度は特に昭和29年夏、という一時期に限定されたタイトルだったので、はて?いったいどんな内容なのか興味津々で買ったのですが。
著者は青木栄一氏。 はて、どこかでお見受けしたお名前? しばらく経ってから思い出したのですが、そう、大昔の「鉄道ピクトリアル」他、数多くの鉄道記事で地方私鉄や軽便鉄道を紹介されてきた方で、鉄道ファンとしても高名な方でした。
さて、その内容は、氏が無事大学入学を果たした翌昭和29年の夏、2週間にわたる北海道一人旅での私鉄めぐり見聞録なのですが、その写真も文章も、卓越した的確さ、詳しさ、新鮮さで、時の経つのも忘れるくらい、のめり込んでしまう内容です。 それについてここでご紹介するのは軽々しく思いますし、また私の解説ごときでは不十分になりますので割愛しますが、百聞は一軒に如かず で、一度ご覧ください。
青木栄一氏 東京学芸大学名誉教授 他、数々の要職をこなされ、4年前に鬼籍に入られたのですね。 地理学の権威でおられるだけでなく、船舶、艦船、軍史、鉄道輸送、交通事情等々に精通された学者さんですから、卓越した著作も当然と言えば当然ですね。
私など、忘れる、メモしない、観察力無し、整理が出来ない、文章が書けない、写真が下手くそ。。。 話になりませんわ。