会長&スタッフブログ
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2025.08.14
第5回 鉄道アートサロン写真展
この度、来る10月末~6日間、東京池袋で開催される、鉄道アートサロン写真展のチラシが完成し、私のところにも送られてきました。
鉄道アートサロン展は今回で5回目。 で、今回は“東西蒸機愛好会”と、その主宰をされているFさんとのご縁もあり、末席ながら私も出展させて頂くことになりました。
この写真展は、写真と絵画との2部構成ですが、私は今回初出展であるにもかかわらず、写真、絵画の両方に出展します。
出展者の方々は錚錚たるメンバー諸氏で、私も今から楽しみにしております。
近隣なら皆様是非ともご来場下さい、と言いたいところですが、東京ですからちょっと遠いですね。
私は11月3日(月)~4(火)、会場に詰めようかと予定しています。
2025.08.11
捨てるか捨てないか。。。
早いものでもうお盆ですね。 今年も2/3以上が過ぎたわけで。
一昨日、ちょっと用事でシミズさんとこに行ったら、お盆前の作業場清掃、整理をしていました。
そうそう、預けっぱなしになっていた、N510を引き取った時に持ち帰ったパーツ類を、私も持ち帰ることにしましょう。
段ボール箱4つ分の510の補器類、マイナーパーツ、ネジなどを会社に持って帰りました。
さて、これらをどう処理するのか? 先ずは 捨てるもの、保管しておくものとに分けねばなりませんが、私のとりあえずは置いておくという、悪い性分が出てきて、結局捨てるものが何も無い。。。
何に使うのか分からないものはさっさと捨ててしまえ。 しかし、リビルトすれば使用できる補器類はどうしよう? やっぱり、よう捨てん。
当時のクーラー用ロータリーコンプレッサーと、L型エンジン用マウント。 旧車にクーラー付けようと考えている方、要りませんか?
2025.08.05
N510 復活の狼煙
昨年12月、姫路市内の某所からN510を、ボディーショップシミズさんに引き取ってもらって、早や8か月あまりが経過しました。
その間、実に紆余曲折の連続で、あれやこれやと随分シミズさんにはお世話になり、また作業場を占領したり不動車を幾度も移動させたりと、ご面倒お掛けしました。
パーツの調達、補器類の清掃修理、部品交換、欠品パーツの製作などなど。 あらゆる作業をシミズさんに委ねて今日に至るわけです。
車検受けの整備に必要な補修パーツは汎用品の代用などで対応出来るのですが、いざ外装関係などの510独自のパーツとなれば欠品のものばかりで探すのは大変です。
これは、と思うような欲しいパーツを見つけても、とんでもない値段が付いていて断念したり、
かと思うと、清っ飛びで、高価であっても買わざるを得ないものも。。。
そして長期滞在を経て、今日、晴れて検査受けというところまで漕ぎつけました。
明日は車庫証明も上がりますので、8月半ばいよいよ登録、という運びです。
この度復活のN510はソレックス装備ですから、またまたその俊足ぶりが楽しみなところですが、そのソレックスの調整にちょこっと専門ショップにお預けなのです。
2025.07.21
下津井の車両たち
昨日、備前から和気、長船に行ってきました。
昼食を大阪屋食堂で済ませ、2号線を吉井川に走らせていた時、ふと気が付くとマッチ箱のような軽便風車両が、新幹線高架下に。
アレアレ、あれは何や? 車両の近くまで車では入れませんが歩いてなら、特に立ち入り禁止場所でもないような様子です。
遠望では井笠鉄道の車両かに見えましたが、何と正体は下津井電鉄の車両たちでした。
クハ6、ホワ10、ホハフ2 の3両です。 車両の傍らには下電と各車両の説明書ボードが立てられています。
下津井電鉄の歴史についてはそのボードに記してありましたので読んでみると、茶屋町~児島廃止が昭和47年(1972年)、児島~下津井廃止が平成2年(1990年)です。
今振り返ってみると、35年前まで残っていたのかと、それほど昔のことではないように感じてしまいます。
下津井電鉄は現役当時、“シモデン、シモデン ” と呼ばれていましたので、当然電化されて電車が走っていたものばかりだと思っていましたが、これらの車両を見る限り、到底電鉄とは思われませんね。 クハ6 なるほど生まれはガソだったのですね。 ホワというのもよくよく考えれば、ぱっと見2軸有蓋車かなと思いきやボギー台車なので ホワ なのか。
ちなみにホワ10、ホハフ2は両車ともバッファー付きですが、まさかこれで平成の世まで走っていた?
2025.06.12
もう1台の510
かねてから整備中の某旧車専門店で購入した、ブル510の1800SSSが、約2か月をかけて検査・登録までが完了し、今朝、陸送会社の積車で姫路に到着しました。
この510は、店売りの510 1800SSSにすれば割安の出物でしたが、数枚の写真だけで実車を見ることもなく即断したものですから、いざ、初めて目の当たりにすると、当然のことながら積年のヤレも全体的にあります。
まあ、それは重々承知の上のことでしたが、私個人的には妙な改造などは一切なしの、自然に乗っていてヤレたものと言う感じで好感が持てます。
ただ惜しむらくは、元色のモスグリーンから白に全装されていること、テールランプ一式が510最終型の46年後期型に換装されていることです。
さて、素人で手を入れられるところは自分で、またプロに任せるべきところはいつもお世話になっているシミズさんに委ねることになります。
510の持つ独特の雰囲気を損なわないように、シャキッとするよう、手を入れて行きたいと思います。
極く短距離での試走でしたが、走る・曲がる・止まる、は良好で、SUツインの調子も上々。 510の軽快感溢れる走りは気持ちよいですねー。
近々、車をリフトで上げて下回りの状態を見ることから手を入れることにしましょう。
楽しみ(苦しみ)がまたひとつ増えました。。。
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