会長&スタッフブログ
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2025.11.16
KH510 やって来ました
KH510を昨日15日、静岡から引き取って来ました。
やっと念願かなって、というか、車趣味の最後はこれだ、と私が決めていたのがKH510です。
KH510と言うのは形式名で、一般的には 日産ブルーバード510 1800SSSクーペ です。
私が念願と言っているのは、この車はブルーバード510シリーズの後期、昭和46年に1年半だけ発売された数少ないタイプで、中々売りが出ない希少車ということからです。
実は昨年の12月にブルーバードN510と呼ばれる排気量1400の不動車を購入して乗ろうと思っていたのですが、復活の狼煙を上げてからが中々公道デビュー出来ず今に至るで。。。
さらに今年の6月には排気量1800のH510を見つけたので、4ドアでしたが購入しました。 クーペはまず出てこないし、仮にあっても手が出ない高額と、半ばあきらめていましたので。
そんな中、その希少なKH510の程度良さそうな車を見つけて、私は腹を括りました。 断腸の思いで(なんと大袈裟な!) N510とH510との2台を、このクーペ1台にしようと。 資金と駐車スペースの関係で止む無し。 電光石火、購入を決めて昨日引き取って来たと言うことです。
さてさて、KH510はどんな状態の車でしょうかね。
随時このブログでご報告させて頂くことにしましょう。
2025.11.07
カレンダーの時節
今年ももう来年のカレンダーを準備する時期になってきましたね。
カレンダーと言えば、毎年恒例のS君特製の国鉄型ELカレンダーですが、今年はS君が先日東京で開催された、第5回鉄道アートサロン写真展に来てくれて、その会場に持参してくれましたので直接受け取りました。
今年は特にJR東日本の国鉄型ELの残存機の廃車が相次いで、もう、99%が姿を消してしまうという悲しいニュースも流れました。
このカレンダーのS君の名キャプションも過去形が多くなってしまい、廃車回送の写真もあったりで、この先どうなるのだろうかと、一抹の不安を感じながら12枚の写真を見ました。
S君はEL写真の大家ですから、写真は山のように持っているとは思いますが、2027年版からは、思い出の国鉄型電気機関車カレンダーになってしまうのでしょうか?
2025.10.31
第5回 鉄道アートサロン写真展 開催
先日お伝えした 第5回 鉄道アートサロン写真展が、昨日10月30日から11月4日までの6日間開催されます。
私は初めての出展で過去の同展の状況が分からないため、どのように会場に赴けばいいものかと思案していたのですが、DMを送った関東の知人などの来場もあり、11月3日終日、4日午後までの予定で詰めようと思っています。
会場が東京であるため、関西の知人には見に行ってくれとも言い辛いですから、今回私が出展した作品を弊ブログで紹介させて頂きますのでご笑覧ください。
写真、イラスト共に昭和49年3月に北海道を旅した際に撮影した、根室本線混446レの写真です。
イラストは厚岸駅に停車する混446レ牽引のC58406号機で、写真はその406号機に添乗させてもらって釧路へと直線路を飛ばす、機関車のキャブから身を乗り出しての撮影です。
タイトルはそれぞれ「厚岸にて」、「直線区間」 です。
2025.10.25
高山本線を往くC58
今回は高山本線坂祝(さかほぎ)付近を往くシゴハチ116号機牽引の富山行き827列車です。
このイラストの元写真は、ある鉄道写真家さんのものを私が勝手に借用しものですが、撮影が昭和39年と今から60年も前のものですからお許し頂きたく思います。
撮影場所は高山本線らしく深い山々とその渓谷が織りなす風景の中、と言いたいところですが、鵜沼~坂祝あたりは、まだ山線になるまでの市街地区域です。
ちょうど木曽川の観光地、かつての日本ライン川下りあたりの場所になります。
真夏のトップライトを浴びながら力走する116号機が、坂祝南方にある勝山トンネルに差し掛かり、ヘッドライトを点燈させました。
2025.10.18
D51 PARK
昨日夕刻は、JR神戸駅東方にあるD51 PARK 神戸麦酒神戸駅店にて、甲南大鉄研のOB会を開催しました。
集まったメンバーは12名で、1年ぶりに会った仲間同士が、お決まりの昔話に花が咲きました。
今回はアメリカ在住の女性メンバー、長野県北杜市からのメンバーなど遠方よりの参加者もあって、より以上の賑やかさ盛況でした。
私は今回幹事役でしたから、思い返せば6月半ばからメンバーへの連絡、会場の手配などに少し時間を取りましたが、メンバーの楽しそうな様子を見ているとやっぱり嬉しいものですね。
さて、来年の幹事さんはどのような企画をしてくれるのでしょうか?
ワイワイやっていると、どっぷりと日も暮れてD511072号機がライトアップされていましたが、初めて見る夜景もまた格別の趣がありますなー。
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