2020.10.07
昨日夕方帰宅して、テレビニュースを見ていると、なんでも今日、6日は火星の大接近らしい。
南の空に、赤く輝くマイナス等級の星が見えると。
早速、ベランダから南の空を見上げると、ありますねー。 よくわかります。
手元にはコンデジしかありませんが、1枚写真を撮っておきましょう。 三脚は無しの手持ち、超望遠レンズも無し、ですから、ちゃんとした写真は撮れませんが。
コンデジの手持ち撮影でスミマセン
ネットで火星の大接近というのを検索してみると、6日は前回から2年2か月ぶりの接近で、今回は大接近だとか。
地球から火星までの、その距離は6210万km。 大接近などと言っても、とんでもない距離の話ですねー。
そりゃー、大宇宙の壮大なる世界の話ですから、ケタ違いの話ですよ。
確か、地球から月までの距離が37万kmでしたか? それよりも167,8倍の距離ですから。。。
ところで火星の公転は687日とのこと。 地球が365日ですから、この公転周期の違いが、2年2か月になるのですね。 納得!
13年先の2033年7月に、次の大接近があるらしいですが、その時の距離は6330万km。今回の大接近には及びませんね。
今回の大接近は、しばらくの間眺めることが出来るらしいので、一眼レフ、超望遠(私は600mmしか持っていませんが)、三脚固定でチャレンジして見ましょう。
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