会長&スタッフブログ

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2024.06.29

船坂神社の狛犬

  前々から行かねば、と思っていた三石のIさん宅に今日行ってきました。

特にIさん宅に用事があったわけでも無く、ご機嫌伺いのようなことだったのですが。

Iさん宅に小一時間居てそろそろ帰ろうかと思っているとIさんが、前に話をしていた梨ケ原の狛犬を見に行くかと言うので、ではご一緒に。

Iさんの愛車ルノーと私の1600GTとの2台で、10分程走って船坂神社へ行きました。

ここの狛犬は、参道手前の一対の阿吽は石像ですが、すぐ奥の神殿側には備前焼の一対がおられますからダブルの計4体です。

かつて本殿改修か何かの造作の時に、元々あった一対の他に、新たな一対が奉られたのでしょうが、不思議ですね。

2024.06.26

イラスト NO.126 平山六鉱のタンク機

イラストNO126は、九州、筑豊にあった明治鉱業平山鉱業所という炭鉱で活躍していたタンク機で、通称、六鉱の237号機です。

福岡県のほぼ中央あたりに筑豊本線の飯塚があり、そこからは上山田線という、大方、石炭輸送のために敷設された鉄道がありました。

上山田線からさらに南西に位置していた平山鉱業所までの2Kmほどの区間には専用線として線路が敷かれ、ここを小さなC型タンク機236,237号機がセキ、セラを牽いて往復していました。

このタンク機で運ばれてきたセキ、セラは、上山田線の臼井という駅で国鉄直方機関区の9600かD60に受け渡されていました。

六鉱の採炭場から長いコンベアで運び出された石炭は、積込場のホッパーで次々と積み込まれて237号機で牽き出されます。

さてイラストですが、この機関車のネームプレートの字体は独特の花文字で、いわゆる国鉄機のそれとは全くことなるものです。

これがイラストではかなりの曲者で、何回も描き直して手間取ってしまいました。それでも満足いくものにはなりませんでしたが。。。

236、237号機、平山六鉱に来る前には新日鉄八幡製鉄所で、新製時から活躍していた機関車です。

2024.06.05

イラスト NO.125 ゼブラ塗装の入替機

 もう6月になってしまいました。

3月末に仕上げていたイラストNO.125はブログアップを怠っており、何と6月にもなってしまいました。

まあ色々と私用もあったのですが、2月も放置しているとさすがに、どうした? との声も複数の方々から頂きまして。 私は元気です。

さてNO.125は我が姫路駅、ヤードでの入れ替えに活躍していた頃のゼブラ塗装の施された9642です。

播但線の列車を牽いて来たC55が終着の姫路に到着すると、客車区に入れる客車編成を東方に持っていく作業のため、入替機がバック運転でやって来ます。

昭和30年代後半、この姫路機関区所属の9642はボイラー前面と前部端梁に、警戒色であるゼブラマーク、そしてテンダー側面には安全十字を入れていました。

9642号機はその後竜華機関区に転属しますが、どうやらその時にゼブラマークは消されたようです。

私は竜華にはよく通いましたが、いつも目にする9642号機にゼブラマークは有りませんでしたからね。

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