会長&スタッフブログ
2021.01.07
TUDOR RANGER
私は腕時計を10本ほど持っており、概ね1週間から10日くらいで交換して順繰りに使用しています。
セイコーの2本はクオーツですが、あとの時計は全て機械式です。
中でも、一番シンプルでケース直径も33mmと小ぶり、普段使いで馴染むのがチューダーレンジャーです。
これは購入してから数年経つのですが、今まで、日差も機械式としてはかなり良好と言える±15秒くらいで信頼性も有りました。
ところが最近、それが平置き+1分くらいになってしまって、まあ、冬の寒い時期なら仕方ないか!と、変な理屈を付けて考えないようにしていたのですが。。。けど、ちょっと大きい。
気になりだしたらどうしようもない、B型人間の性でしょうか。
前歴のわからない、保証書、取説、元箱無しの中古品でしたので、オーバーホールも止むをを得んでしょう。 覚悟はしてたのですが。 大げさな!
機械式腕時計は本来なら、数年に一度はオーバーホールするのがいいと言われています。
新年になりましたので気分一新、オーバーホールに出すことにしましょう。
この際、以前から気になっていたプラ風防の小キズも研磨して取ってもらいます。