会長&スタッフブログ
2018.06.25
たつのに鉄道がやってきた
今年の10月20日から、龍野歴史文化資料館で、“たつのに鉄道がやってきた” と題した特別展が開催されます。
この企画には、我々播但の会ではたつのの折山君が中心となって資料提供など協力してゆくことになり、福岡君が実物鉄道グッズ、山川君がかつての姫新線の写真などをお貸しする予定です。
それで昨日は当社で保管している3つの鉄道情景ジオラマを、この特別展に貸し出すこととなって、学芸員の方が車で引き取りに来られました。
このジオラマは、かつて姫路文学館での “旅と鉄道と文学と” に出展したもので、折山君が8点製作したもの中の3点で、機関区、駅、単線の線路の情景模型です。
今回の特別展では、メインがかつての山陽鉄道、姫新線の情景などになりますから、これから小加工を施さなければならないことになるでしょうが、さて、どのようなアレンジをして、どのように展示されるのか、楽しみなところではあります。