会長&スタッフブログ
2017.07.03
お荷物車
先日ヤフオクで、マツモト製のスハ32系客車5両というものを落札しました。
なぜか私、マツモトのWルーフというのに弱くて、ナハ22000系、オハ31系にしても、しかりです。
で、どんな品物が来るのか楽しみにしていたところ、送って来た品物は。。。そのままでは当鉄道では走らせられない程度の半ジャンク品状態でした。
マツモトのメーカー完成品を、下手な、模型をまともに触れないような人が手を付けて塗装した、と言う感じです。どうしたらこんな風になるんか?
ペーパー車体、木製ルーフが、まるで粘土細工のような。
ウウーン。真鍮車体の車両ならレストア出来るのですが、ペーパー車体となると、あくまでも車体表面だけを修復する程度しか触れないです。
ペ―パー車体をシンナー漬けにして塗装剥離したら、どうなるんやろか? 5両あるので、1両犠牲にして、一度、どうなるのかやってみましょうか。
しかし今、レストアしている最中のオハ35系3両が完成してからの話になりますから、今年中に出来ますかねー。。。
あわよくば、購入して台車だけ履かせ、そのままで走らせらせようと思っていましたが、当て外れでした。
普通座席車ですが “お荷物車” になってしまいました。。。