2022.08.16
山陽本線の兵庫県と岡山県の県境には船坂越えという、重量列車にとっては難所とも言える勾配区間があります。
今でも上郡~三石間の撮影名所として有名な船坂のカーブを C59 116号機牽引の急行「さつま」10連がやって来ました。
上り列車にとっては、難所の船坂越を済ませ、落地、梨ケ原、船坂と、鉄路はカーブを下り込み、ここから上郡へ向けてしばらくは直線区間を軽やかに飛ばします。
船坂の大カーブのキロ程表示はここで 98・1/2
山陽本線の起点である神戸からここまでは98,5Kmということですね。
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