2021.07.26
復刻マイテのシートにゆったりと身を沈めて復路を楽しもうと思っていたのですが。。。
グイグイと客車を引っ張るDLの走りを見ていると、やっぱり展望デッキが気になります。
F君はずっと張り付いていますので、私も張り付いて見ます。
蒸機時代には、よく機関車のすぐ後ろの客車のデッキに立って、登り勾配を力闘する機関車のドラフトや煙、煙の臭いまでも楽しんでいたのですが、所詮テンダーの後ろ側を見ているに過ぎず物足りなさもありました。 (幾度かは、テンダーのステップを2、3段上って石炭越しに機関室を覗いたこともありましたが。。。今思えば何ということを!)
ところがDLの場合は前後の表情が同じですから、蒸機よりも遥かに面白いです。 キャブ内の機関士の頭も見え、運転状況も垣間見えるようで。
途中駅で幾度か下りの列車と交換しながら新山口を目指します。
撮影名所では多くのカメラ。沿線では列車を見送りながら手を振る人。。。やまぐち号は人気の観光列車ですねー。
2時間の客レ旅も、ホント、あっという間ですね。 やまぐち号は無事、新山口に到着しました。
F君、もう次の段取りをしていますが、次回はDL牽引の最終日、9月19日とのことです。 さてさてその時のマイテの座指はゲット出来るのでしょうか?
私、もちろん次回もエントリーします。。。止められませんね。
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