2020.04.16
一昨日、ネットオークションで落札した吉村昭の小説が届きました。 ちょっとしたサイズの段ボール箱で。
今回購入した書籍は文庫本、ハードカバー含めて何と43冊もまとめてです。
何も一度にそんなたくさん買わんでも。。。 と、思いましたが、出品がまとめて43冊だったので、そうなったんです。
吉村昭の書籍が、文庫本で3、4冊まとめて、というのは結構ありますが、43冊というのはまずありません。 しかも超安価で。
それとラッキーだったのは、私が既に持っているものとのカブリが4~5冊であったことです。
私は普段、書物などをじっくりと読む、などとは無縁の人間なんですが吉村昭だけは別で、昔から一冊ずつ買ってはちょくちょく読んでいました。
最初は、もうかれこれ40年ほど前、「高熱隧道」 に出会ってから。
先日も、やはりネットオークションで落札した吉村昭3冊、というのを買ったばかりでしたが、その直後に出たのが、この43冊だったということですが、
そんなこんなで、吉村昭が立て続けに46冊。 吉村昭文庫ができますわー。。。
緊急事態宣言がいつ解除になるのかはわかりませんけど、これは当分、いや、一生かかっても全冊読破できるのか?うれしい悲鳴状態です。
私、本を読むスピードは、かなりゆっくりなもんで、積読にならないよう気を付けます。
早速、一冊目の 「遠い幻影」 12編の短編集からページをめくっています。
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