2020.02.28
1月25日から3月22日まで、兵庫県立歴史博物館で「スケッチでたどる 兵庫の建築と景観」展が開催されています。
水彩スケッチは、龍野市出身の美術教師、内海敏夫氏が、1980年代に兵庫各地の建物や町並みを描いた作品で、
一方、ボールペンで描かれた単色スケッチとして展示されているのは、兵庫県職員で建築家でもある沢田伸氏の作品です。
内海氏の水彩画、沢田氏のペン画とも、古き良き時代の歴史ある兵庫の風景が、素朴で落ち着きのあるタッチで細密、正確に描かれていて、
鑑賞する人をネオレトロの世界に引きずり込んで行きます。
この作品展の公式ガイドブックには、私の知人でもある歴史博物館の鈴木敬二氏、中山栄一郎氏のお名前もあって、大変喜ばしいですね。
皆さんも3月22日までの会期中に是非ともお運びください。
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