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会長&スタッフブログ

2020.01.27

WILLER RAILS

   昨日の朝、NHKのテレビ番組ルソンの壺を何となく見ていました。

WILLERの社名が聞こえたので、深夜運行のバスの話題かと思っていましたら、鉄道話題です。WILLERの鉄道と言えば、2015年に発足した、北近畿タンゴ鉄道改め、京丹後鉄道です。

国鉄宮津線から国鉄民営化で北近畿タンゴ鉄道、そして京丹後鉄道へ。

さてさて、国鉄時代から北近畿タンゴ鉄道へと経営母体が変わっても、地域的なハンディもあって、ずーつと赤字運営でした。

WILLERと言えば元々旅行会社だったはずですが、一躍有名になったのが、夜行バス、長距離バスに女性客を取り込んだバス会社としてではないでしょうか。

 グループにはマーケティングをする会社もあって、女性客を取り込んだのもこのマーケティングからの改革だったようですが、地元の利を売りにして、海の幸、山の幸をサービスする観光列車“あかまつ”の運行など、昔では想像もしなかった鉄道に様変わりしたのも驚きです。

京丹後鉄道の調べでは、海外からの観光客はなぜか台湾人が多いとのデータが。早速台湾人対応の観光サービスが企画されたとのことでした。

鉄道に関連した観光地には、城崎温泉、伊根の舟屋、天橋立ということですから、今時そういうことなのでしょうが、私のような昔人間なら、コウノトリ、木津夕日ケ浦、天橋立、大江山の赤鬼、由良川河口に伝わる山椒大夫、丹後ちりめん。。。と言ったところですね。

 私が中学生から高校生時代、足しげく撮影に通った頃が懐かしく思い出されます。

 昔C58,今あかまつ。 利用客が多くなればいいですね。

 

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