2019.08.08
近所の自動車板金屋さんには、たまに珍しい旧車が入って来ますが、これはここのオーナーの趣味半分、本業半分といったところからなる出来事です。
私も旧車は大好きなもんですから、入って来た時には、とりあえず写真をパチリパチリと写しておきます。
で、昨日入って来たのはオースチンセブンという、私には馴染みのない車です。 オースチンが英国車であることはもちろん知っていますが、セブンというのはあったんかいなーー。 セブン、多分、排気量が700CCくらいか?
ネットで調べてみますと、1920~1940年頃まで生産されていたとのことですが、さて、このセブンがこの時代のどれに当たるのかは、さらに詳しく調べてみないと私にはわかりません。 英国車ファンならご存じでしょうけど。
さて、実車拝見。 車体はスーパーセブンをひと回り小さくしたような形で、いわゆるフォーミュラカー形態です。
いや、ひょっとしてスーパーセブンのご先祖様かも。
金属の地肌そのままの車体ですから、おそらくアルミ製かな? 手作業による板金加工で仕上げられていますが、仕事はイマイチ雑な部分もあり、ブリキ細工のような感じです。 それでも、全体の雰囲気は手造り感満載の、温かみある、何とも言えないものです。
走るんですか? などと訊いたら失礼かと思ったのですが、訊いて見ましたら、普通に走るようにはした、とのこと。
ううーん、ナンバーが晴れて付いたら、コッパディ姫路2019 に参加してよ。。。
2日間で500Km走れる自信が付いたら参加する。。。とは、オーナーの弁。 よろしくお願いします。。。
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