2018.03.23
エンジニアのことですね。
先日、O君のフェイスブックで知ったエンジニール。
主人公の島安次郎は、明治時代、日本の鉄道黎明期に、鉄道院技術課長として手腕を振るった、わが国の鉄道育ての親ともいうべき、鉄道史、車両史には欠かすことの出来ない人物です。
このエンジニールは、以前に 「カレチ」 で一躍有名になった池田邦彦の描く、今度は明治時代の鉄道技師が主人公の漫画です。
私たちは、いや、私は昭和の生まれですから、明治時代の鉄道の歴史については、断片的、部分的に知っていることはあっても、一人の技師にスポットを当てたような切り口の物語などには疎く、技術的なこともどのくらい知っているのかと思うと、お寒い限りです。ですから、このエンジニールには興味がそそられ、即、購入となりました。
今日、送られてきたばかりで、まだ読んでいませんが、パラパラとページを繰っていくと、明治の機関車やら客車やらが軽妙なタッチで描かれていて、大変面白そうです。
さて、どのような感動的な物語が展開されているのでしょうか。
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