2018.03.17
近所の自動車板金屋さんには、時々、旧車、珍車が入ってきます。
一週間ほど前に入って来た車がマツダのポーターです。
マツダの商用車と言えば、まずポーターキャブが知られていますが、このポーターは、キャブオーバータイプのポーターキャブではなくて、ボンネットタイプの初代のポーターです。 しかもトラックタイプではなくバンタイプ。。。 ああー、そう言えばバンあったなー、というくらい珍しいです。
サッと見回すと車体下部などは錆びて腐りかけてはいますが、欠品は無さそうですからレストアするなら、し甲斐がありそうな状態です。
さてこの板金屋さん、このポーターをどう処置するんでしょうかね? スクラップには間違ってもしないことだけは確かです、よねー。
長い間、マツダの軽商用車として君臨してきたポーターも、今ではスクラムと名前を変えて、しかもスズキとのOEM生産車となっていますが、初代ポーターは、忘れえぬ名車ですね。 綺麗にレストアされたら、また写真を撮らせてもらいます。
それはそうと、このポーターバン、どことなくホンダのNコロに似ていますよね。 Nコロをちょこっと後ろに伸ばした感じ。。。
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