2018.02.12
2月12日、振替休日。 午前中用事を済ませ、
午後から、かねてより訪問する予定だった、たつの市のK君宅に、同じくたつののジオラマ作家O君をお誘いして足を運びました。
K君の実家は、たつのの古い町並みの中にある旧家、町家です。 この町家の2階を大改造して、K君が大昔からコツコツと作って来たストラクチャーをメインにHOレイアウト上に配置し、線路を敷き、駅を作り、山にはおびただしい本数の樹木を植えて。。。大ジオラマを製作中です。
コンセプトは、「昭和の情景」 鉄道模型ジオラマのある町家。 昭和30~40年代、古き良き時代の片田舎の鉄道原風景、と言ったところでしょうか?
今時のいわゆるNゲージ、近代的、都会的、長編成の特急列車がフルスピードで走り回る、というタイプからは程遠い。。。
ジオラマの横ではコーヒーを提供したり、K君のお母さんが手づくりの小物販売などもするらしいです。
さて、どんな雰囲気のスペースになるのか?
近年、町家を改装して飲食店や雑貨店などを営業したりの、町おこしが各地で行われていますが、本格的な鉄道ジオラマを展開する町家は、珍しいのではないでしょうか。 何しろ、K君の作るストラクチャーは、半端なものではないですからね。 私のような安楽マニアからは想像を絶する手間暇をかけてますから。。。圧倒されます。
今、3月22日のオープンを目指して、最後の仕上げに大わらわというところです。
無事完成、オープン、楽しみですねー。
詳細については、後日、オープンの目途が立ってからということに。。。
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