2017.06.13
当社の大椿庭園。 2本の椿の間に、小クチナシという背丈が50Cmほどの木があります。
移植した時に植木屋さんが、バツンバツンとたくさんの枝を切ってしまい、こんなことで大丈夫かいな?と心配していると、春先には毛虫のような害虫がおり、新しい葉っぱをバリバリと喰っていました。 葉っぱ、穴だらけ。。。
これはいよいよダメかな?と思いながらも、見よう見まねで防虫剤を散布、せっせと毎日の水やりと、時期を計って肥料を施していました。
最近、ふと気づくと、白い花弁が幾重にもなった花が一輪咲いています。
梅雨時に、大型で純白の六花弁を咲かせて、強い香りを漂わせ。。。クチナシの説明には、こうあります。
当方のクチナシは植木屋さんが、小クチナシと言っていましたから、そうなのでしょう。 小ぶりです。 しかし、確かに白い花はきれいです。
昨日にはその白い花が三つ。
おまけに横の椿には、どこから来たのか雨ガエルが一匹。 本格的に梅雨の季節を感じさせます。 が、梅雨入り宣言と同時に、雨は降らずにいい天気です。
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