最近、めっきりと見かけることの少なくなったEF200。
検査期限が満了するとその時点で廃車になるとかで、全廃もそう遠い日の話ではないと聞きます。
私は元々、なぜか恰好があまり好きな機関車ではなかったので、線路際でカメラを構えていても、200が来るとパスすることもしばしばでした。
車体のデザインがどうも。。。くらいの話ですが。
さて、テツの悲しい性なのでしょう。無くなるというと意識し始めて、最近では、来たらパスすることもなく、むしろありがたや、ありがたやで撮影しています。
昨日は、その少数派となったEF200が、無動回送とは言え、重連になるかもしれないとのN君情報をもらって、ダメ元で姫路貨物12時40分頃にやって来る2077レの撮影に行きました。
やって来るその重連を、まともな編成写真も面白くないと、無理やりこじつけたような写真となってしまいましたが。
200+200。老い先短い機関車のことですから、チャンスは今後、いったい何回あるのでしょうか。
いえ、もう無いのかもしれませんね。
トウジ